ブログ!(徒然日記)
【お客様感謝デーについて】
【お客様感謝デーについて】9のつく日は、ひとやすみの日。
― 値引きをしてこなかった私たちが、始めた理由 ―
こんにちは。19HITOYASUMI COFFEE 砺波店の中山真由美です。
いつも砺波店をご利用いただき、本当にありがとうございます。
今日は、9月からスタートした砺波店限定の感謝デー「9のつく日は、ひとやすみの日」について、少しだけ長くなりますが、私たちの本音をお話しさせてください。
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正直に言うと、「値引き」を今までしてこなかった。
まず、いちばん最初にお伝えしておきたいことがあります。
私たちは、これまでほとんど値引きというものをしてきませんでした。
手作りのアメリカンクッキーも、自家焙煎のスペシャルティコーヒーも、材料の選び方から配合、焼き上げる温度や時間、焙煎の一秒単位のプロファイルまで、全部に理由があって、全部に手間がかかっています。
パティシエとしてキッチンに立つ人間として言わせていただくと、「おいしい」は「美しい」とほとんど同じことだと私は思っています。生地の混ぜ加減、焼き色の均一さ、割ったときの断面。見た目が整っているお菓子は、たいてい味も整っています。逆も然りで、雑に作ったものは、必ず口の中でバレます。
テレビでご紹介いただいた自家焙煎珈琲ロールも、私が関わり育ての親であり、そして、いちばん厳しくしつけてきた自慢のスイーツです。あの子だけは、どこに出しても恥ずかしくないように、と今も毎回ですが他のスタッフが製造する際もお姑さんの様にうるさく見ています。
だからこそ、そこに込めた価値を、自分たちから安売りしたくない。値札を下げることは、作った人間の仕事の価値を下げることでもある。ずっとそう思ってきました。
その気持ちは、今も一ミリも変わっていません。
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それでも、今回だけは「あえて」やろうと決めました
じゃあ、なぜ今回に限って感謝デーを始めたのか。
理由は、とてもシンプルです。
物価が上がりました。何を買っても高くなりました。それなのに、お給料はなかなか上がらない。ニュースを見ても、明るい話ばかりではありません。私たち自身も一人の生活者として、スーパーのレジで「え、これがこの値段になったんだ」と驚くことが、正直たくさんあります。
この状況に対して、私たちも同じように問題意識を持っています。
でも、砺波の小さなコーヒー屋が、日本経済をどうにかできるわけではありません。それは分かっています。
ただ、私たちにもできることがひとつだけあると思ったんです。
ひとくちで幸せになれるクッキーと、それに合うおいしいコーヒーを、月に2回でも3回でも、自分へのご褒美として気軽に手に取っていただくこと。
我慢することが増えている毎日の中で、月に数回くらい、自分に何かしてあげてもいいじゃないですか。その「数回」のきっかけを、私たちが作りたい。
利益のことは、今回ばかりは正直、度外視しました。
そうして生まれたのが「9のつく日は、ひとやすみの日」です。
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対象は、私たちが一番自信を持っているものだけにしました
内容をご案内します。
* 毎月9日・19日・29日は、砺波店限定の感謝デー。 *
- * 9日・29日 → 10%OFF *
- * 19日 → 19%OFF *
19日だけ割引率が大きいのは、もちろん「19HITOYASUMI」の19にちなんでいます。せっかくこの名前でお店をやっているんだから、と。月に一度のスペシャルDAYです。
対象商品は、
- 手作りクッキー(ギフト商品を除く)
- コーヒー豆(自家製ドリップパックやオリジナルインスタント含む)
- テイクアウトのコーヒードリンク
いろいろ迷ったのですが、対象はこの3つに絞りました。理由は単純で、この3つが、私たちがいちばん誇りを持っている商品とサービスだからです。
コンビニでも、アウトレットでも、イオンでも、インターネットでも、今は本当に何でも手に入る時代になりました。流通が発展して、便利になりました。それは素晴らしいことだと思います。
でも、私達のプライドのこもった職人手作りのクッキーとqグレーダーが焙煎したスペシャルティーコーヒーに関してだけは、私たちは絶対に負けないという自信があります。20数年、この砺波で、地元の皆さまに育てていただきながら磨いてきたものです。ここだけは譲れません。
だから、割引の日にご来店いただいたお客様にこそ、いちばん自信のあるものを持って帰っていただきたいと思いました。
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コーヒーとクッキーは、会話の潤滑油になる
お店に立っていると、こんな場面によく出会います。
なんとなく気まずそうに入ってこられたご家族が、テーブルにコーヒーとクッキーが並んだ瞬間、ふっと表情がゆるむ。しばらくすると、笑い声が聞こえてくる。
久しぶりに会ったお友達同士が、「ここのクッキー食べてみて」の一言から、堰を切ったように話し始める。
言葉が出てこないとき、少し距離があるとき、コーヒーとクッキーが間に入ってくれると、それだけで空気が変わるんです。これは、私たちが何度も何度も目の当たりにしてきたことです。
家族の絆。友達とのつながり。頑張った自分へのご褒美。
お客様の笑顔と笑い声が、私たちの一番の活力で、やりがいで、そしてこの仕事を選んだ一番の目的です。
感謝デーは、そのきっかけをもう少しだけ増やしたい、というだけの企画なんです。
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ご利用にあたって
いくつかご注意ください。
- このサービスは砺波店限定です。戸出店、南砺店、総曲輪店、amida coffee 高岡大仏店では実施しておりません
- 一部対象外の商品がございます。迷われたときは、遠慮なくスタッフにお声がけください
- 2月は29日がないため、9日・19日・28日に実施します
高岡や南砺、小矢部からお越しくださる方も多いので、お出かけの際は9のつく日を狙っていただけると嬉しいです。
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「そういえば今日、9のつく日だ」
最後に。
この企画で私がいちばん願っているのは、割引そのものではありません。
お仕事帰りの車の中で、あるいはお買い物の途中で、ふと「そういえば今日、9のつく日だ。19HITOYASUMI砺波店に寄ってみようかな」と思い出していただくこと。
それだけです。
そして、寄っていただいた日に、いつもと同じ味と、いつもと同じ笑顔でお迎えできること。お得な日も、そうでない日も、クッキーもコーヒーも、変わらず丁寧に。そこは絶対に手を抜きません。
9日、19日、29日。
カレンダーに、そっと丸をつけておいてください。
またお会いできるのを、スタッフ一同、楽しみにお待ちしております。
19HITOYASUMI COFFEE 砺波店 店舗責任者 中山真由美





