ブログ!(徒然日記)
スペシャルティコーヒーの国際資格「SCA認定 Evolved Qグレーダー」取得のお知らせ
# スペシャルティコーヒーの国際資格「SCA認定 Evolved Qグレーダー」取得のお知らせ
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このたび、19HITOYASUMI COFFEE 焙煎師の 渡邉功一*が、スペシャルティコーヒーの新しい国際資格 「SCA認定 Evolved(エボルブド)Qグレーダー」 を取得いたしました。
…と書くと、なんだか難しそうに聞こえてしまうかもしれません。
ですので、いちばん大事なことを最初にお伝えします。難しいことは、ぜんぶ抜きにして。
私たちは、あなたにとっての「美味しい一杯」をお届けします。
今回の新しい資格でいちばん大きく変わったこと。それは、コーヒーの世界が 「これが正解、これは不正解」という上から下への決めつけ から、「人それぞれの美味しいを大切にする、多様性の世界」へと、はっきり舵を切ったことです。
老若男女を問わず、コーヒーが大好きな方も、これから好きになる方も。
あなたが「美味しい」と感じた一杯が、いちばんの正解。
私たちは、心からそう思っています。
このブログでは、
- 新しくなった「Qグレーダー」とは一体なにが違うのか
- なぜ、これほど大きな変更がなされたのか
- そして、なぜ焙煎師の渡邉が、この資格を取得する必要があったのか
を、富山のコーヒーラバーの皆さまに向けて、できるだけ分かりやすくお話しさせてください。
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*(注釈:焙煎中の渡邉功一。20年間、富山のコーヒーと向き合い続けてきました)*
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そもそも「Qグレーダー」って、なに?
コーヒー好きの方でも、「Qグレーダー」という言葉は初めて耳にするかもしれません。
ひとことで言えば、コーヒーの品質を、世界共通のものさしで正しく評価できることを証明する国際資格 です。
ワインに「ソムリエ」がいるように、コーヒーにも、その味わいや香り、品質を専門的に見極めるプロフェッショナルがいます。それが **Qグレーダー** です。世界中で通用する、いわば 「コーヒーの目利き」の国際ライセンス だとお考えいただければ分かりやすいと思います。
渡邉功一は、2012年にこのQグレーダー(CQI認定)を取得して以来、3年毎の更新試験にも4回継続して味覚や嗅覚、視覚の感応試験もパスして現在もこの資格を保有しております。
当時から、「長年この富山に根を張り、富山を美味しいコーヒーでいっぱいにしたい」その一心で、事業を続けてまいりました。
そしてこの資格は、お店で美味しいコーヒーをお出しするためだけのものではありません。正しい知識と、正しい抽出を、一人でも多くの方にお伝えするためのものでもありました。
これまで、コーヒー教室やバリスタトレーニングなどを通じて、
- たくさんの生徒さん
- 一緒に働くスタッフ
- 飲食店の皆さま
- 企業・会社の皆さま
に、確かな知識と技術をお届けしてきました。「富山のコーヒー文化そのものを、少しでも豊かにしたい」。その思いは、今もまったく変わっていません。
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*(注釈:コーヒー教室/バリスタトレーニングの様子。「正しい知識を、地元の皆さまへ」)
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2025年、コーヒーの「世界基準」が大きく生まれ変わりました
ここからが、今回いちばんお伝えしたい本題です。
実は2025年、このQグレーダー制度に、約20年ぶりとなる、歴史的に大きな変更 がありました。
これまでQグレーダー制度を約20年間運営してきたのは「CQI(コーヒー品質協会)」という団体でした。それが2025年10月、世界最大のスペシャルティコーヒーの団体である「SCA(スペシャルティコーヒー協会)」へと運営が引き継がれたのです。
そして、ただ運営団体が変わっただけではありません。
評価の中身そのものが、新しい考え方「*
CVA(Coffee Value Assessment/コーヒー・バリュー・アセスメント)」に基づいて、根本から刷新されました。
この新しい仕組みに対応した資格こそが、今回渡邉が取得した 「Evolved(=進化した)Qグレーダー」 です。
渡邉が2012年に取得していた資格は、この新制度へと正式に移管され、新たにEvolved Qグレーダーとして認定されました。世界が新しい基準へ進化するそのタイミングに、しっかりと足並みを揃えることができたのです。
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*(注釈:世界共通のものさしで、コーヒーと向き合います)
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一体、なにが違うの?──「決めつけ」から「多様性」へ
では、新しいEvolved Qグレーダーは、これまでと何が違うのでしょうか。
ここが、いちばん面白くて、いちばん大切なところです。
これまでの評価:「100点満点」の一本道
これまでのコーヒーの評価は、ものすごく簡単に言うと 「100点満点で、何点のコーヒーか」 という、たった一本の点数で決めるやり方が中心でした。
もちろん、これは品質を世界で共通化するうえで、とても大きな役割を果たしてきました。けれども、この方法にはひとつ、窮屈なところがありました。
それは、「この味が上、この味が下」という、上から下への序列がはっきり決まってしまう こと。
言ってしまえば、「コーヒーグルメな人」「コーヒーマニアックな人」が良いと決めた味が”正解”で、それ以外は”下” ……という、どこか決めつけのような空気があったのです。
「酸味が華やかでなければ高得点になりにくい」
「こうじゃなきゃいけない、ああじゃなきゃいけない」
そうした、ちょっとややこしくて、ちょっと敷居の高い世界でした。
実際に私も相当この敷居の高さや 情報量の多さや業界の定める基準の高さや細かな定義などにとても疲れていました…
そして、新しい時代へ
新しい評価:「描写」と「好み」を、はっきり分ける
新しいCVAでは、ここに大きな発想の転換がありました。
それは、「そのコーヒーがどんな味か(客観的な描写)」と、「それをどれだけ好きか・価値を感じるか(主観的な好み)」を、はっきり切り分けるという考え方です。
- どんな味か … これは、良い悪いを抜きにした、ただありのままの味わいの描写。
- どれだけ好きか … これは、人によって、文化によって、その時々によって違っていい、自由なもの。
つまり、「美味しい・美味しくない」は、もう誰か一人が上から決めるものではない のです。
新しい仕組みでは、味わいを評価するときに、専門家だけでなく、ふだんコーヒーを楽しむ一般の方も含めた 多様な人たちの「好き」を大切にする方向へと進んでいます。「酸味」「甘さ」「口当たり」といった一つひとつの要素も、優劣ではなく、それぞれの個性として とらえます。
さらにこの新しい評価は、カップの中の味わいだけでなく、
- そのコーヒーがどこで、どのように作られたのか
- 生産者の物語や、その背景にある価値
といった、コーヒーが私たちの手元に届くまでのすべての物語も、大切な「価値」として見つめます。
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*(注釈:コーヒーチェリー。母なる大地・地球からの、素晴らしい恵みです)
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なぜ、これほど大きな変更が必要だったの?
では、なぜここまで大きく、世界の基準が生まれ変わったのでしょうか。
その答えは、とてもシンプルです。
「コーヒーの美味しさは、ひとつの正解に縛られるものではない」 と、世界がはっきり気づいたからです。
たった一本の点数で順位をつけてしまうと、世界中にあるはずの、無数の多様な美味しさが、すべて「狭い枠」の中に押し込められてしまいます。本当はもっと自由で、もっと豊かなはずの味わいの世界が、窮屈になってしまうのです。
国が違えば、文化が違えば、好みも違う。
年齢が違えば、その日の気分が違えば、求める一杯も違う。
それは、間違いではありません。むしろ、それこそが豊かさそのものです。
新しいCVAは、こうした 「品質は、固定されたものではなく、その人・その場面によって変わっていくもの」 という、しなやかで、開かれた考え方を中心に据えています。凝り固まった序列から離れ、多様性をまっすぐに受け入れる。そんな、より包み込むような世界へと、コーヒーの評価そのものが進化したのです。
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ではなぜ、19HITOYASUMI COFFEE 渡邉はこの資格を取得したのか?
ここまで読んでくださった方なら、きっともうお分かりかもしれません。
渡邉が、この新しいEvolved Qグレーダーを取得した理由。
それは、この新しい考え方が、私たち19HITOYASUMI COFFEEが20年間ずっと大切にしてきた思いと、まっすぐに重なったからです。
「ちょっと、ひとやすみ いかがですか?(just take a little break)」。
私たちのお店の名前(ヒトヤスミ)には、肩の力を抜いて、ほっと一息ついてほしい。そんな世知辛く日々多忙で情報が溢れている現代人への、そんな願いが込められています。
難しい理屈やうんちくを、最初から全部知っている必要なんてありません。
「これが上等、これは格下」なんて、決めつける必要もありません。
ただ、あなたが一口飲んで「あぁ、美味しい」と笑顔になってくれる。
私たちが本当に届けたいのは、いつだって、その一杯だけです。
長年この地に根を張り、富山を美味しいコーヒーでいっぱいにしたい。
そして、正しい知識と正しい抽出を、一人でも多くの方へ。
その歩みを20年間続けてきた私たちにとって、「多様性こそが中心」という新しい世界基準は、まるで答え合わせのようでした。だからこそ渡邉は、この進化した資格を、確かな決意を持って取得したのです。
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*(注釈:「ひとやすみ」のひとときを、富山の皆さまへ)
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これからの19HITOYASUMI COFFEE へ
コーヒーは、母なる大地・地球からの、素晴らしい恵みです。
その恵みを、特別な誰かのためだけでなく、老若男女を問わず、あらゆる人々が、もっと気軽に、もっと楽しく味わえる。 今回の世界基準の進化によって、その環境がいよいよ整ったと、私たちは心から感じています。
こうじゃなきゃいけない。ああじゃなきゃいけない。
そんなややこしいことや、難しいことは、いったん全部、度外視して大丈夫。
視界がパッと開けたような、シンプルで、分かりやすくて、開かれた世界。
これからのコーヒーは、きっとそんな世界です。
私たち19HITOYASUMI COFFEEは、新しくなったEvolved Qグレーダーの確かな目と、変わらない「ひとやすみ」の心で、これからも富山の皆さまに寄り添ってまいります。
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結びに
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
専門的なお話も少しありましたが、お伝えしたいことは、ずっと変わりません。
どうか、難しく考えないでください。
あなたにとっての「美味しい一杯」が、いつでも、いちばんの正解です。
その一杯を、富山のこの地から、心を込めてお届けすること。
それが、私たち19HITOYASUMI COFFEEの、変わらない約束です。
ぜひ一度、お近くの店舗へ、ひとやすみしにいらしてください。
あなたの「美味しい」に出会える一杯を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
**19HITOYASUMI COFFEE 焙煎師 渡邉功一**
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*(注釈:19HITOYASUMI COFFEE のロゴ、「あなたの”美味しい”に、会いに来てください」)
2月もあっという間に過ぎ、気づけば少しずつ春の気配を感じる頃!
2月もあっという間に過ぎ、気づけば少しずつ春の気配を感じる頃になりました。
改めまして、19HITOYASUMI砺波店です。
2月は、砺波店16周年の感謝祭を開催させていただきました。
期間中、本当にたくさんのお客様にご来店いただき、心より感謝申し上げます。
「16周年おめでとう」
「ここがあるから、ホッとできる」
「毎年この時期を楽しみにしてるんです」
店頭でかけていただいた何気ない一言一言が、私たちにとっては何よりのご褒美でした。
スタッフみんなで「ありがたいね」「嬉しいね」と何度も話しながら、忙しくもあたたかい2月を過ごさせていただきました。
2010年にこの砺波の地でお店を始めてから16年。
決して平坦な道のりではありませんでしたが、ここまで続けてこられたのは、日頃から足を運んでくださるお客様、支えてくれるスタッフ、地域の皆さまのおかげです。
今回の感謝祭では、
・月替わり・週替わりの限定セット
・お得なキャンペーン
・出来立て商品への挑戦
など、「今できる最大限のありがとう」を詰め込みました。
正直に言うと、準備は大変でした(笑)。
でもその分、お客様が楽しそうに商品を選んでくださる姿や、
「これ、家族で食べるんです」
「お祝いに持っていきます」
そんな声を聞くたびに、「やってよかった」と心から思いました。
改めて、私たちは“商品”だけでなく、
誰かの時間や気持ちに寄り添う存在でありたいと強く感じています。
そして、2月の感謝祭を終え、次は3月。
19HITOYASUMIでは、新たに
「春のおめでとうをもっと華やかに。」キャンペーンをスタートいたします。
3月は、卒業・入学・進級・就職・転勤など、
「おめでとう」がたくさん集まる季節。
でも同時に、
・準備が忙しかったり
・なかなか家族が揃わなかったり
・気持ちに余裕がなかったり
そんな時期でもあります。
だからこそ私たちは、
「頑張ったね」
「おめでとう」
「これからも応援してるよ」
そんな気持ちを、食卓を囲む時間で伝えてほしいと考えました。
3月のキャンペーンでは、
ご家族やご友人と集まる“ホームパーティ”にぴったりなメニューや、
お祝いの場を少し華やかにするアイテムをご用意しています。
特別すぎなくていい。
でも、いつもより少しだけ嬉しい。
そんな“ちょうどいい特別”をお届けできたらと思っています。
19HITOYASUMIが大切にしているのは、
「食べたあとに、心が少しあたたかくなること」。
忙しい毎日の中で、
誰かと顔を合わせて、笑って、同じものを食べる。
その時間こそが、いちばんのごちそうだと私たちは思っています。
16周年を迎えられた今、
これまで以上に、地域に根ざし、
皆さまの日常に寄り添うお店であり続けたいと考えています。
2月の感謝祭に足を運んでくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
そして3月。
新しいスタートを迎える皆さまに、
小さな「ひとやすみ」と、たくさんの「おめでとう」を。
今月も、皆さまのご来店を
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
【感謝の16周年】砺波店から、16年分の「ありがとう」を込めて。
【感謝の16周年】砺波店から、16年分の「ありがとう」を込めて。
皆様、こんにちは。19HITOYASUMI砺波店です。
暦の上では春が近づいてまいりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。そんな中、私たち19HITOYASUMI砺波店は、この2月にオープン16周年という大きな節目を迎えることとなりました。
2010年のオープンから今日まで、この砺波の地でお店を続けてこられたのは、他でもない、日頃より足を運んでくださる地域の皆様の支えがあったからです。
「ここのコーヒーを飲むとホッとするんだ」
「子供がここのクッキーが大好きで」
そんな温かい言葉の一つひとつが、私たちの16年間の宝物です。本当に、ありがとうございます。
この感謝の気持ちをどうにか形にしたいと考え、2月の1ヶ月間、**「16周年 感謝キャンペーン」**を全力で開催いたします!
1ヶ月ずっと続く「おトク」と、週替わりの「特別」
今回のキャンペーンは、いつ来ても楽しんでいただけるよう、**「期間中ずっとお得な特典」と、「週替わりの目玉商品」**の二段構えでご用意しました。
■2月中、ずーっとおトクな4つの特典
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テイクアウトドリンク全品15%OFF
寒い日のドライブのお供に。お仕事帰りの一杯に。
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コーヒー豆パスポート15%OFF
ご自宅での「ひとやすみ」も、より豊かになりますように。
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豆パスポート2枚同時購入で、個性豊かなトップスペシャルティー豆30g×3種プレゼント
新しいお気に入りの味に出会えるチャンスです。
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お値打ちブレンド(350g)が各種1,500円(税込)
たっぷり飲みたいコーヒーラバーの皆様へ。
【4部構成】毎週変わる、16周年だけの「限定セット」
さらに、毎週メインとなる商品が入れ替わります。どれも16周年のために厳選した、自慢のラインナップです!
第1弾:2/1(土)~2/7(金)
「自家焙煎珈琲ロール&ダークロースト 食べ比べセット2種各3個ずつ計6個入」
通常2,790円 → 特別価格 1,950円
まずは私たちの看板メニューでスタート。コーヒーの香りが口いっぱいに広がる贅沢なセットです。
第2弾:2/8(土)~2/14(金)
「アメリカンマフィン6種セット」
通常2,200円 → 特別価格 1,600円
バレンタイン時期にもぴったり。リッチでボリューム満点、見た目も華やかなマフィンをお得に詰め合わせました。
第3弾:2/15(土)~2/21(金)
「数量限定!復刻版クッキーセット」
特別価格 1,600円
「あの味がまた食べたい!」というファンの皆様の声にお応えして、歴代の人気クッキーたちが勢揃いします。
第4弾:2/22(土)~2/28(金)
「アメリカンクッキー12枚」 or 「ひとやすみサブレ2種(15枚入)」
通常1,980円 → 特別価格 1,600円
さらにこの期間は、**「次回使えるテイクアウトドリンク10%OFFタグ」**付き!最後の一週間まで、感謝の気持ちを詰め込みました。
月曜日と金曜日は、特別な「出来立て」を。
そして、個人的にぜひ召し上がっていただきたいのが、この度初お目見え!「出来立ての生珈琲ロール」です。
期間中の月曜日と金曜日のみ限定で販売します!
数量限定ではありますが、出来立ての!「一番美味しい瞬間」をお届けします。口の中で溶けるような食感と、鮮やかな珈琲の香りをぜひ体感してください。
これからも、砺波の皆様の「ひとやすみ」の場所に。
16年という月日は、長いようであっという間でした。
小さかったお子様が成長して、今ではお一人でコーヒーを飲みに来てくださる。そんな光景を見ることが、私たちがお店を続けていく最大の喜びです。
これからも19HITOYASUMI砺波店は、皆様の日常に寄り添い、ホッと一息つける場所であり続けたいと願っています。
この2月、新しくなったチラシを手に、ぜひ遊びにいらしてください。スタッフ一同、とびきりの笑顔で皆様をお待ちしております!
19HITOYASUMI 砺波店 オーナー&スタッフ一同 より
【店舗情報】
2025”よい仕事おこし”フェア 全国信用金庫によるモノづくりJAPAN&美味逸品大展示商談会
富山県砺波市の小さなお店から超ビッグな東京ビッグサイトへ。
感謝と実りの二日間
19HITOYASUMI COFFEE 製造責任者の中山真由美です。
11月26日(水)、27日(木)の二日間、東京ビッグサイトで開催された**「2025”よい仕事おこし”フェア 全国信用金庫によるモノづくりJAPAN&美味逸品大展示商談会」**に参加させていただきました。
私たちが普段、富山県砺波市という静かな場所で、一つひとつ手作りしているお菓子を、まさか東京の大きな展示会場でご紹介できるとは、夢にも思いませんでした。この貴重な機会を振り返り、感じたことをありのままに綴らせていただきます。
砺波から東京へ、思いを運んで
今回の出展は、地元の産業を支えてくださる高岡信用金庫さんのブースにて、高岡市商工会戸出支所さんのご支援を得て実現しました。地方の、特に小さな製造元である私たちが、自力でこのような全国規模の展示会に出ることは非常に難しいことです。地元の金融機関や商工会の方々が、私たちの商品に目を留め、遠く離れた東京のバイヤーさんたちに紹介する場を用意してくださったことに、心から感謝しています。
富山で生まれた商品が、この場でどんな評価をいただけるのか、期待と、それ以上の緊張を抱えて東京へ向かいました。
展示したのは、富山の食材を活かしたこだわりの商品たちです。特に、時間をかけて自家焙煎したコーヒー豆を使用し、豊かな香りと味わいを追求した**「自家焙煎コーヒーロール(大人のコーヒーロール)」は、私たちの看板商品です。加えて、今回初めてお披露目となった、富山の風景や名産をモチーフにした「富山面白ろマグネット付きドリップパック」**も持参しました。
バイヤーさんが教えてくれた**「現場の真実」**
東京ビッグサイトの会場には、全国のデパートや小売店、専門店から、商品の買い付けをされている多くのバイヤーさんや、流通のプロフェッショナルが来場されていました。
実際にブースで商品をご紹介し、試食していただいた際、様々なご意見やご感想をいただきました。普段、砺波の店舗でお客様の「美味しい」という笑顔を見ることはできても、**「プロの目」**から見た、市場での価値や、流通における課題について、直接聞く機会は皆無です。
「コーヒー豆の香りがしっかり立っていて良いが、冷凍流通の際の品質保持についてもっと知りたい」
「富山の食材と組み合わせた地域性の打ち出し方はどうか」
「デザインは魅力的だが、ターゲット層に合わせたパッケージの改善が必要かもしれない」
こうした率直なご指摘や、具体的なアドバイスは、私たちの予想をはるかに超えるものでした。特に、**商品の製造者としての「こだわり」と、市場で求められる「実用性」**との間に、時としてギャップがあることを痛感しました。
この経験を、今後の「活力と糧」に
今回の商談会は、展示即売という形を取りましたが、私にとって最大の収穫は、売り上げよりも、この**「生きた意見」と「現場の空気感」**でした。
いつも富山の工房という限られた場所でお菓子を作っていますが、この二日間で得られた**「全国の目線」**は、今後の商品開発や品質管理、販路開拓において、非常に大きな羅針盤となります。
いただいた意見一つひとつを真摯に受け止め、製造責任者として、この体験を無駄にすることなく、日々の仕事に反映させていく責任を感じています。私たちのこだわりを大切にしつつも、バイヤーさんや、最終的にお客様に商品を届ける小売店さんのニーズに応える工夫を凝らしていく。このバランスを取ることが、これからの課題です。
この素晴らしい機会を提供してくださった高岡市商工会さま、高岡信用金庫さま、そしてブースにお立ち寄りいただいたすべての皆様に、改めて心より感謝申し上げます。
今回の経験を**「活力」**に変え、また明日から、富山県砺波市の地で、心から美味しいと思っていただけるお菓子を作り続けてまいります。
地元富山でのコーヒー教室15年目に突入!
昨日のコーヒー教室、めちゃくちゃ楽しかったです。
こんにちは。19HITOYASUMI & amidacoffee 焙煎士の渡邉功一です。
昨日、amidacoffeeでコーヒー教室をやりました。
毎月2回やってるんですが、昨日はなんだかいつもより人が多く。仕事帰りの方、家でガチでコーヒー淹れてる方、「正直よくわかんないけど、自分で美味しく淹れたくて」って飛び込んできてくれた方。いろんな人がひとつのテーブルを囲んでくれて、なんかもう、それだけで嬉しかったんです。
で、みんなでコーヒー淹れて飲み比べてたら、「え、こんなに味変わるの?」「さっきと全然違う…!」って驚いてる顔が目の前にあって。
あー、やっぱり、今回もやってよかったな、って素直に思いました。
お湯の温度、たった5度で世界が変わる話
昨日のテーマは「世界のおいしいスペシャルティーコーヒー4種飲み比べと手軽に簡単ハンドドリップレシピ伝授します!」でした。
スペシャリティーコーヒーが花開く、現代のマーケットでも本当においしいスペシャルティコーヒーでなかなか手に入らなかったり、吟味できない。そんなこと多々あると思います。そこでプロの目利きが選りすぐったエチオピア、イルカチェフェ、ナチュラルG1とインドネシアスマトラマンデリンG1ルワンダニャマシェケウォッシュド、そしてケニアAAガトンボヤこのキャラクターが明確に分かれた4つを飲み比べてもらい、コーヒーの持つ酸味特性であったり、ボディー感の違いいや甘みの特性を感じてもらいました。そして、オリジナルレシピを伝授して、みんなで豆も同じ、挽き方も同じ、量も同じで淹れ比べも行いました。変えたのは温度だけ。
面白かったのは注湯する温度の違い93℃と88℃でどれほど味わいが変わるかと言う実験です。たった5度です。でもこれが、飲んでみると全然違う。酸味の出方、甘さの広がり方、後味の残り方。ぜんぶ変わります。
最初は「うーん、なんとなく違う…気がする?」くらいだった皆さんが、何杯か飲み比べてるうちに「こっちは尖ってる」「こっちのほうが甘みが残る」「角がとれた感じがする」って、どんどん言葉が具体的になっていくんですよ。
これ、見てて本当に面白いんです。
人の味覚って、ちゃんと向き合えば、ちゃんと応えてくれる。昨日それを改めて実感しました。
寿司屋の息子がコーヒー淹れてる不思議
私は、もともと高岡市戸出の寿司・和食屋の長男なんです。
小さい頃から、父が魚をじっと見て、匂いを確かめて、静かに包丁を入れる姿を横で見てきました。「この仕事は、ちょっとした変化に気づけるかどうかで決まる」って、何度も聞かされて育ちました。とても職人気質な父でした。
18歳でアメリカのシャーロットに行き、そこで世界で今現在花開くカフェ文化に出会いました。毎日大学を抜け出しては、気の合う仲間と学校近くにあるコーヒーショップやカフェに繰り出したことを今でも懐かしくそして心地よく覚えています。日本の喫茶店ともまた違う、カジュアルなんだけど奥深い、あの空気感。「こういう場所が地元にあったらいいのに」って思ったのが、今のお店の原点です。よく当時はサードウェーブと言う言葉を耳にしましたが、それは家と職場もしくは学校の間に存在するコミュニティースペース(誰かと意見を交換したり、たわいもない話をしたり、とても豊かな時間が流れている場所)という意味です。
日本の文化の寿司じゃなくてコーヒーになってはしまいましたが、やってることの根っこは同じだと思ってます。
香りの微かな変化に気づくこと。淹れるときの小さな差を見逃さないこと。お客さんが一口飲んだときの表情をちゃんと見ること。
全部、父から教わったことと繋がってる気がします。
Qグレーダーっていう国際資格を取ったのも、「自分の感覚が独りよがりじゃないか」を客観的に確認したかったから。でも、その知識を自分だけのものにしておくつもりはなくて。昨日みたいに、いろんな人と分かち合えるのが、今は一番嬉しいです。
「教える」っていうより「一緒に試す」感覚
コーヒー教室って言うと、先生と生徒っていう感じがするかもしれないけど、僕はあんまりそういう立ち位置でいたくないんです。
昨日も「自分がおいしいと思えるものを、自分の意思で自分の体で体現するや、人に惑わされることなく、自分にとっておいしいと感じるなど、誰かがいいと言ったや、僕の顔色などは一切気にしなくていいので」なんて言いながら、みんなでテーブル囲んで、実験みたいにワイワイやってました。
参加してくれた方が「理屈で聞くより、実際に飲み比べると一瞬でわかりますね」って言ってくれて。
そうなんですよ。
教室っていうより、同じテーブルで一緒に試して、一緒に驚く時間。そんな感じでいつもやってます。
終わったあと、「家帰ったらすぐ温度計買います」「今日の味、家で再現したいです」って目を輝かせて話してくれる人がいて。今日も教室をして良かったなと心から思いました。。
コーヒーがよくわからない、という人へ
「コーヒーって難しそう」「違いがわからない」「自分には関係ない世界」
そう思ってる人、けっこう多いと思います。
でも昨日の教室を見てて思ったのは、わからないのは当たり前なんですよね。だって、比べたことがないから。
スーパーで買ったコーヒーも、コンビニのコーヒーも、うちで出してるコーヒーも、全部「コーヒー」っていう同じ名前がついてる。でも実際は、温度ひとつで味が変わるし、豆の産地でも変わるし、焙煎の深さでも変わる。
その違いを「知らない」のと「わからない」のは、全然違うと思うんです。
一回、ちゃんと比べてみたら、「あ、自分はこっちが好きだな」ってわかる。それだけで、毎日のコーヒーがちょっと楽しくなる。
難しい知識なんていらないです。「こっちのほうが好き」って言えたら、それでもう十分。今後もそういった気づきを得てもらえるような場の提供をやっていきたいなと思います。もし機会があればぜひ私が開催するコーヒー教室や体験会などにお気軽にご参加ください。心よりスタッフ一同お待ちしております。ちなみにですが、コーヒー教室などに参加しなくてもお店に来てもらって、いろいろ聞いてもらえれば、4店舗すべての店舗にコーヒーマイスターがいます。うちのスタッフはみんな勉強熱心で、最初はコーヒーに興味などなかった。スタッフなどもどんどんはまって、どんどん自分にとっておいしいを追求し始めて、そしてどんどんお客様にその感動をお伝えしたいと言う思いを持ち、マイスター取得まで至りました。ぜひお気軽に各店頭で、お悩みや聞きたいことなどあれば聞いてください!
富山でコーヒーを続ける理由
富山の呉西エリアでお店をやってるのは、コーヒーが好きだからっていうだけじゃなくて。
高岡の町並み、砺波のチューリップや柚子、南砺の干し柿や里山の景色。そういうものが全部、僕にとっての「記憶」いや、アイデンティティーになってるんです。こういった言葉があります。「土徳」や「土着」これらはとても好きな言葉です、何故かと言うとその地に根づいていると言うことだからです。根無し草やヤドカリはダメではないが少し寂しい気がします。自分の先祖や自分の心や体をはぐくみ生み出したこの土地にプライドやアイデンティティーを持つ事はとても大事なことと思います。そこで私が焙煎して、すべてのお店のブレンドコーヒーにつけている。名前はとても日本らしく。「春」「夏」「秋」「冬」「花」「風」「山」「土」「光」「月」「愛」って名前をつけてるのも、ただの雰囲気づくりじゃなくて。この土地で暮らしてる人たちの生活や景色、その空気みたいなものを、一杯のコーヒーに落とし込みたいと思ってつけた名前です。
昨日、ある方が「私は"風"が一番好きでした」って言ってくれました。「優しいけど、ちゃんと芯がある感じが自分に合ってる」って。
そう感じてもらえたなら、"風"を作ってよかったなって、心から思いました。ちなみにですが、風はソフトブレンドのことで、ベースはルワンダの優しいとても女性的な味わいです。そこに少しのエルサルバドルとエチオピアで、力強さや爽やかさの強調をしたブレンドになっています。どこまで行ってもとても優しいコーヒーに仕上がりました。ぜひ一度お召し上がりいただけたらうれしいです!
参加してくれた皆さんへ
昨日来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。
仕事で疲れてるはずの夜に、わざわざ足を運んでくれて、真剣に香りを嗅いで、メモ取って、質問してくれて。
「楽しかったです」「また来たいです」「家でもう一回やってみます」
そう言ってもらえるたびに、この仕事やっててよかったなって思います。
コーヒーって、たかが一杯かもしれない。でもその一杯の向こう側には、作った人の顔や、土地の景色や、誰かと交わした会話がくっついてくる。
教室では豆の知識やテクニックも話しますけど、それ以上に「自分の好きな一杯を、自分で見つけていく楽しさ」を感じてもらえたら、僕にとってはそれが一番嬉しいです。
最後に
寿司屋の息子として生まれて、アメリカでカフェに出会って、今は富山でコーヒーを教えてる。
まわり道ばっかりしてきたなって思うこともあるけど、昨日みたいに、たくさんの人がコーヒーを囲んで笑ってる姿を見ると、あの日の選択は間違ってなかったなって素直に思えます。
次の教室でまた会えたら、昨日よりもう一歩踏み込んだ質問、ぶつけてきてください。僕も負けないように、焙煎機の前で日々アップデートしておきます。
今日もそれぞれの場所で、それぞれの一杯が、少しでもやさしい時間になりますように。
19HITOYASUMI & amidacoffee 焙煎士 渡邉 功一





















