ブログ!(徒然日記)
真の地産地消とは? ― 富山県の形をしたクッキーに込めた、パティシエの想い
真の地産地消とは? ― 富山県の形をしたクッキーに込めた、パティシエの想い
こんにちは。19HITOYASUMIのパティシエをしております、南部愛利香(なんぶ ありか)です。
富山市総曲輪に新しくお店をオープンさせていただいてから、早いもので4ヶ月が経とうとしています。オープン当日の朝、19HITOYASUMI南砺店のまだ誰もいない厨房でオーブンの余熱を待ちながら「本当に富山市のお客様に受け入れてもらえるだろうか?」とクッキーサブレを型抜きしながら、少し胸がざわついていたことを、今でもはっきり覚えています。
今日はそんな4ヶ月を振り返りながら、このたび新しく商品化させていただいた「富山県の形のクッキー」についてお話しさせてください。そして、私なりに考え続けてきた「真の地産地消とは何だろう?」という問いについても。
それにしても、本当に暑い夏でしたね
今年の夏は、本当に暑かったですね。連日の猛暑の中、それでも総曲輪の街には多くの方が歩いていて、扉が開くたびに「いらっしゃいませ」と声をかけるのが日課になりました。
ありがたいことに、この4ヶ月で県外からの観光のお客様、そして国外からも本当にたくさんの国のインバウンドのお客様に、ヒトヤスミの一杯をお届けすることができました。カウンター越しに聞こえてくる言葉が日本語だったり英語だったり、私にはまったく分からない言語だったりする。それでも、コーヒーを一口飲んだ瞬間にお客様の肩がふっと下がる、あの感じは万国共通なんだなあと。あの瞬間を見るのが、私はたまらなく好きです。
大人気だった、この夏のヒトヤスミ
自家焙煎のスペシャルティコーヒーはもちろんですが、今年の夏は特にカフェラテアイスがとてもよく出ました。深く焙煎した豆の香ばしさとミルクのまろやかさが、暑さで疲れた体にすっと入っていく。「もう一杯おかわりしていい?」と言ってくださる方も多くて、作り手としてこんなに嬉しいことはありません。
そしてもうひとつ、思いのほか大好評だったのが「立山サイズ 無料サイズアップキャンペーン」でした。
これは正直、そんなに大それた企画ではなかったんです。ただ、あまりに暑い日が続くので「水分をたくさん摂ってほしいな」「せっかくなら、うちの一杯でしっかり潤ってほしいな」と思い立って始めただけ。それなのに、たくさんのお客様に喜んでいただけて。「立山サイズって名前がいいね」なんて笑ってくださる方もいて、富山の名前を冠したことがこんなに愛されるんだと、あらためて感じた夏でした。
「これ、売ってもらえませんか?」の一言から
さて、ここからが今日の本題です。
当店では、お飲み物をご注文いただいたお客様に、サービスの一環として私が手作りしたクッキーをお付けしていました。これは本当に、ほんの気持ち。「重い話じゃなくて、ちょっと箸休めみたいに、口の中をリセットしてもらえたらいいな」くらいの、ささやかなノベルティのつもりだったんです。
ところが。
「これ、お土産に買っていきたいので販売してほしいです」
そんなお声を、一人や二人ではなく、本当にたくさんのお客様からいただくようになりました。「形がかわいい」「富山の形なんですね」「47都道府県ぜんぶ作ってほしい」と言ってくださる方まで。
正直、めちゃくちゃ嬉しかったです。厨房でひとり黙々と型を抜いていた作業が、こんなふうに誰かの「持って帰りたいもの」になるなんて。
47都道府県は……さすがに現段階では難しいのですが(島がある県、本当に大変だと思うんです)、せっかくわざわざご来店くださっているのだから、私たちが誇りに思っているこの富山県の形を、もっと多くの方に見て、食べて、楽しんでいただきたい。そう思って、満を持して商品化することにいたしました。
真の地産地消とは? ― 材料のこと
ここで、タイトルの問いに戻ります。
「地産地消」という言葉は、今やあちこちで見かけますよね。私自身、この言葉を使うたびに少し立ち止まって考えます。地元の食材を使えばそれで地産地消なのだろうか、と。
私が思う真の地産地消とは、その土地で育ったものを、その土地の人が心を込めて手を加えて、その土地を訪れた人に手渡すこと。作った人の顔と、食べる人の顔が、どこかでつながっていること。そうであってほしいと思っています。
だからこのクッキーサブレも、他の商品と同じく妥協はしていません。
- 富山県産小麦「ゆきちから」 ― この土地の水と空気で育った小麦。素朴で、やさしい香りがします
- 地元・小矢部産の平飼いストレスフリー卵 ― のびのび育った鶏の卵は、黄身の色も味も本当に違います
- 国産バターをたっぷりと ― ケチると全部バレます。サブレは正直なお菓子です
- 添加物は極力不使用 ― 富山のお土産として持ち帰っていただくものですから
シンプルな配合だからこそ、素材そのものの良さが出ます。焼き上がりの香りが厨房いっぱいに広がる瞬間は、何度経験しても「ああ、この仕事をしていてよかった」と思います。
富山県の形を、ひとつずつ
そして何より大変なのが、この「富山県の形」です。
海岸線のゆるやかなカーブ、県境の入り組んだライン。地図で見ると美しいこの形も、生地でくり抜こうとすると本当に繊細で、細い部分が欠けてしまうこともしばしば。まあ、時間はかかります。かかりますが、この形でなければ意味がないんです。
立山連峰があって、富山湾があって、豊かな田園が広がっている。この形の中に、私たちの誇りある富山県のすべてが詰まっているのですから。
そんな自慢のクッキーサブレを4枚入り1セット、小箱に入れてご用意いたしました。ご自宅用にも、大切な方へのお土産にも、ちょうどいいサイズかなと思っています。
富山市総曲輪店限定です
こちらのスイーツは、19HITOYASUMI 富山総曲輪店限定の商品となっております。
富山市の街歩きの途中に、出張や旅行のお帰りの前に、あるいは県外のご友人へのちょっとした贈り物に。何かの機会がございましたら、ぜひお買い求めいただけましたら嬉しいです。
そしてもし、お店にお立ち寄りいただけたなら。自家焙煎スペシャルティコーヒーの一杯とご一緒に、ゆっくり「ヒトヤスミ」していってくださいね。厨房から、お待ちしております。
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**19HITOYASUMI 富山総曲輪店**
富山市総曲輪
※富山県の形のクッキーサブレ(4枚入り)は当店限定販売です
*高岡市・砺波市・小矢部市・射水市など、富山県内各所からのご来店もお待ちしております。*
フェイバリット
↑の画像をタップいただくと、Instagramに飛びます。(ぜひ動画を視聴下さいませ!
# BBT富山テレビ「フェイバリット!」で、この春オープンした富山総曲輪店をご紹介いただきました!
こんにちは。19HITOYASUMI 富山総曲輪店の南部です。
先日、BBT富山テレビ放送局様の人気番組「フェイバリット!」の中で、この春オープンしたばかりの私たち 19HITOYASUMI 富山総曲輪店 をご紹介いただきました。
放送をご覧いただけましたでしょうか?
金曜日の夕方、お仕事や家事の合間にテレビをつけていて「あれ、このお店見たことある」「総曲輪にこんなお店できたんだ」と思ってくださった方がいらっしゃったなら、それだけでスタッフ一同、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。
富山の“お気に入り”が集まる番組「フェイバリット!」
「フェイバリット!」は、フジテレビ系列・富山テレビさんが制作されている毎週金曜夕方4時15分からの情報番組です。MCは、富山の皆さんにはおなじみ、BBTアナウンサーの島田嘉乃さん。
富山が大好きなゲストの方を月替わりでスタジオにお招きして、富山のどんなところが好きなのか、その“お気に入り”を語っていただく——という、なんとも富山愛にあふれた番組です。
県内の愛らしい動物たちに会いに行く「もふもふミッケ!」、金曜日には旬のスポットへお出かけする中継コーナー「とことこマップ」など、見どころもたっぷり。そんな中の、新しいお店・気になるお店をご紹介するコーナーで、「富山の街中の新名所」として私たちのお店を取り上げていただきました。
長く富山の皆さんに親しまれている番組に、オープンしたての小さなコーヒースタンドを選んでいただけたこと。取材のお話をいただいたときは、正直、スタッフみんなで「本当にいいんですか?」と顔を見合わせたほどでした。
北陸初導入!話題の「タップコーヒー」
まずご紹介いただいたのが、総曲輪店の目玉でもあるタップコーヒーの専用マシン です。
ビールサーバーのようにレバーを傾けると、注ぎ口からコーヒーが流れ出てくる。この光景を初めてご覧になる方は、ほとんどの方が「えっ、これコーヒーなんですか?」と驚かれます。
北陸ではまだほとんど見られない設備で、私たちが導入を決めたのにはきちんと理由があります。注いでからお渡しするまで、わずか数秒。 しかも、その日その時に一番おいしい状態に仕上げた一杯を、いつでも同じ品質でご提供できるのです。
街中を歩いていて、ちょっと喉が渇いた。次の予定まであと少し時間がある。そんなときに、待たせない、それでいて妥協のない一杯を。総曲輪という場所だからこそ必要な形だと考えました。
自家焙煎コーヒーロールと、創業以来の名物「おめで鯛ケーキ」
続いてご紹介いただいたのが、*自家焙煎コーヒーロール*。私たちが自分たちの手で焙煎したコーヒーを、そのまま生地とクリームに閉じ込めた、19HITOYASUMIらしさが一番わかりやすいお菓子だと思っています。コーヒーの香りがふわっと立ちのぼる、あの瞬間をぜひ味わっていただきたいです。
そして、創業以来20年近くにわたって愛され続けている当店の名物、*おめで鯛ケーキ*もご紹介いただきました。
富山には、お祝いごとに鯛を贈る文化が根づいています。お誕生日、ご結婚、新築、快気祝い——大切な節目に、鯛のかたちをしたデコレーションケーキで「おめでとう」の気持ちを届ける。テレビを通してこの一台をご覧になって、「そういえば来月、あの人のお祝いがあったな」と思い出してくださった方がいらっしゃったら、こんなにうれしいことはありません。
テレビの向こうの皆さまへ
3分ほどの放送に収めていただくために、スタッフの皆さまには1時間以上にわたって丁寧に取材していただきました。私たちの言葉足らずな説明を、あたたかく、わかりやすくまとめてくださったこと、心より感謝申し上げます。
そして何より、番組をご覧くださった富山県内のたくさんの皆さま。ありがとうございました。
放送の翌日から、「テレビ見たよ」と声をかけてくださるお客様が本当に増えました。カウンター越しにそう言っていただけるたび、この街に店を出させていただいてよかったなと、しみじみ感じています。
富山市の街中へお出かけの際は、ぜひお気軽に
19HITOYASUMI 富山総曲輪店は、テイクアウトを中心とした小さなコーヒースタンドです。かしこまってご来店いただくようなお店ではありません。
お買い物のついでに。お散歩の途中に。県外からいらっしゃった方は、富山観光の合間の一息に。
富山市の街中にお出かけになった際は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。スタッフ一同、あたたかい富山のおもてなしで、心よりお待ちしております。
19HITOYASUMI 富山総曲輪店 南部
幻のオランダ菓子「stroop waffle ストロープワッフル」!
富山市総曲輪の新名所「19HITOYASUMI COFFEE 総曲輪店」で出会う、幻のオランダ菓子「 #ストロープワッフル 」
北陸新幹線の延伸で、いま最も注目を集めるエリアのひとつ、富山市総曲輪(そうがわ)。城址公園やグランドプラザにほど近いこの街に、先月新しくオープンした「19HITOYASUMI COFFEE 総曲輪店」地元の方の散歩コースにはもちろん、県外・海外から訪れる観光客の街歩きスポットとしても、じわじわと話題になり始めています。
そんな総曲輪店で、いま一番のおすすめとしてご紹介したいのが「ストロープワッフル」。正直に言うと、まだ日本ではほとんど知られていない、かなりマニアックなスイーツです。ですが、知る人ぞ知る美味しさで、これから確実にブレイクする予感しかありません。今日はその魅力を、たっぷりとお伝えします。
#ストロープワッフル とは?
ストロープワッフルは、オランダ生まれの伝統的な焼き菓子です。薄く焼き上げた生地の間に、シナモン香るキャラメルソースをたっぷりとサンドしたお菓子で、本場オランダではコーヒーのお供として長く愛されてきました。カップの上にのせて、コーヒーの蒸気でキャラメルをじんわり温めながら食べるのが定番の楽しみ方とも言われています。
見た目はシンプルなワッフルですが、一口かじると中からとろりとキャラメルソースがあふれ出し、香ばしい生地の食感とのコントラストがたまりません。実はこのお菓子、富山県内で味わえるお店はここだけなんです!日本国内でもまだまだ認知度が低いこのレアなワッフル。だからこそ、この機会にぜひ一度、お試しいただきたいんです!
#19HITOYASUMI ならではの、こだわりの一枚
19HITOYASUMI総曲輪店のストロープワッフルは、特別に製造したキャラメルソースをはじめ、シュガーやバターを使ったソースを、生地にたっぷりと挟み込んでいます。甘さの奥にほんのりとした塩気やコクが感じられ、後を引く美味しさ。そして生地そのものにもこだわりがあり、もっちりとした独特の食感に仕上げています。噛むほどに広がる香ばしさと、キャラメルの甘さのバランスは、コーヒーとの相性を考え抜いた末にたどり着いた味わいです。
フレーバーは「クラシックキャラメル」と「バターシュガー」の2種類をご用意。どちらも自家焙煎のスペシャルティコーヒーと一緒に楽しんでいただくのがおすすめで、ドリンクセットにすればお得な価格でお楽しみいただけます。ご注文をいただいてから一枚ずつ丁寧に焼き上げているので、できたての温かさもぜひ味わってください。
なぜ、ストロープワッフルを看板メニューにしたのか
実は19HITOYASUMIは、総曲輪店が初めてワッフルを提供するお店ではありません。高岡戸出店で20年、そして南砺市福野のアミュー店で10年はワッフル専門店として地元のお客様に親しんでいただいてきました。この2店舗で提供しているのは、アイスクリームやフルーツをたっぷりとのせた、ボリューム満点のアメリカンワッフル。長年、地域のお客様に愛され続けてきた、私たちの原点とも言えるメニューです。
そのワッフルづくりの根底にあるのは、素材への徹底したこだわりです。粉は地元富山県産の小麦を使用し、卵は富山県産の平飼い卵。ケージに入れず、ストレスの少ない環境でのびのびと育った鶏が産む、鶏にとっても持続可能でやさしい卵です。さらに牛乳も富山県産、バターも国産のものを選び、素材ひとつひとつを丁寧に積み重ねて、モチモチとしながらもふんわり、そして表面はさっくりとした食感のワッフルに仕上げています。
そんな20年培ってきたワッフルへの想いと技術を、総曲輪という新しい街で、より多くの方に知っていただきたい。そのために選んだのが、コーヒーとの相性を何より大切にした、ストロープワッフルという形でした。街歩きの合間に、ふらりと立ち寄っていただき、コーヒーと一緒に一枚。それだけで、少し立ち止まって「ひとやすみ」していただけたら——それが私たちのおもてなしの気持ちです。
総曲輪散策の合間に、ぜひお立ち寄りください
総曲輪店は、テイクアウトを中心とした街歩き向けの店舗として、緑の看板が目印です。周辺の散策やお買い物の合間に、ふらっと立ち寄ってコーヒーとストロープワッフルで一息つく。そんな過ごし方が似合う場所になれたらと願っています。城址公園やグランドプラザを歩き回った後の、ちょっとした休憩スポットとしても、きっと役立つはずです。
まだ日本ではほとんど知られていないストロープワッフルですが、その美味しさはきっと多くの方の心をつかむはず。富山県内でここでしか味わえない一枚を、ぜひこの機会にご賞味ください。19HITOYASUMI COFFEE 総曲輪店で、皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。#stroopwafel












