インフォメーション
総合チラシを刷新いたしました!テーマは「シェアハピ!」
こんにちは。19HITOYASUMI 砺波店の中山です。
先月から今月にかけて、私たち19HITOYASUMIの5店舗で使っている総合チラシを、まるごと新しくしました。もう店頭で手に取ってくださった方もいらっしゃるかもしれませんね。ありがとうございます。
今回はデザインだけじゃなくて、中身から考え直しています。より分かりやすく、そして富山県内のもっとたくさんのお客様に楽しんでもらえるように。今日はそのチラシにどんな想いを込めたのか、少し長くなりますが、お話しさせてください。
テーマは「シェアハピ」です
新しいチラシのテーマは「シェアハピ」。ハッピーをシェアする、という意味です。
ちょっとだけ真面目な話をさせてくださいね。ここ数年、物の値段はどんどん上がって、でもお給料はなかなか上がらない。失われた30年なんて言われるようになって、みんなで集まってワイワイ楽しむ、そういう豊かな時間って、正直減ってきているなあと感じています。
それに、東日本大震災や能登半島地震、そして最近の大雨では、氷見市や高岡市でも大きな被害がありました。おじいちゃんおばあちゃんだけで暮らすお家や、家族がそれぞれ離れて暮らす形も増えて、人と人とのつながり方そのものが、大きく変わろうとしている気がするんです。
じゃあ、そんな時代に人にとって一番大事なものって何だろう。私たちがたどり着いた答えは「絆」でした。一番身近な人を大切に思う気持ち。いたわる気持ち。愛おしいなあと感じる気持ち。
そしてその気持ちが一番かたちになるのが、「晴れの日」なんじゃないかと思っています。赤ちゃんが生まれた日、お食い初め、1歳のお誕生日。入学や卒業、二十歳のお祝い、結婚式。銀婚式や金婚式、喜寿や米寿、そして100歳のお祝いまで。人生にはたくさんの晴れの日があります。
普段はなかなか贅沢できなくても、そういう日だけは、みんなでちょっとずつお金を出し合って、その瞬間を思いっきり楽しむ。私はそれってすごく素敵なことだと思うんです。むしろ今の時代だからこそ、晴れの日にこそ、ハッピーをみんなでシェアしてほしい。それが「シェアハピ」に込めた想いです。
富山の晴れの日には、鯛がいる
富山に限らず、地方と呼ばれる地域は、昔から晴れの日をとても大事にしてきました。
富山だと、お祝いの席には鯛ですよね。その日の朝に獲れた鯛を焼いて出したり、鯛の形をした砂糖菓子や、鯛のかまぼこが並んだり。子どもの頃、親戚のお祝いの席で大きな鯛のかまぼこを見て、わくわくした記憶がある方も多いんじゃないでしょうか。
私たちは洋菓子屋です。だからこの富山の鯛の文化を、ケーキで受け継ぎたいと思いました。それが19HITOYASUMIの名物、「おめで鯛ケーキ」です。いちごがぎっしり並んだ鯛の姿は、テーブルに置いた瞬間に「わあっ」と声が上がるんです。いちごのほかにキウイやフルーツミックスも選べて、5号から8号、2匹並んだペアのタイプもご用意しています。
おめで鯛ケーキのほかにも、切ると中からフルーツがごろごろ出てくる「かくれんぼケーキ」や、食べられるお花で彩ったケーキなど、手間がかかって普通のケーキ屋さんではなかなか作らないようなものを、職人の手でひとつひとつ作っています。
ちなみに私はコーヒーマイスターの資格を持っていて、自家焙煎の珈琲ロールの生みの親でもあります。代表の渡邉が焙煎したスペシャルティコーヒーを生地にもクリームにも使った、私にとっては我が子みたいなロールケーキです。こちらもチラシに載っているので、ぜひ見てみてください。
そして今回のチラシでは、ケーキだけじゃなく、お料理もぐっと見やすくしました。お子さまから大人まで楽しめるオードブル、19HITOYASUMI名物の5種類のアメリカンロール寿司、デザートにぴったりなロールワッフル。富山の幸を詰め込んだ富山昆布御膳や富山2段重御膳、お子さま弁当まで。地元の食材を使った地産地消のお料理が、晴れの日のテーブルに花を添えます。
あ、でも「晴れの日専用」というわけじゃないんです。ちょっとした集まりや会議のお弁当、週末のホームパーティーなど、日常のちょっといい日にも気軽に使ってもらえるように作っています。
室堂の山荘まで、鯛を運んだ日
ここからが、今回のチラシで一番伝えたかったお話です。
今年の6月、私たちは富山市に総曲輪店をオープンしました。これまで高岡市、砺波市、南砺市と、富山県の西側を中心にお店を続けてきた私たちにとって、初めての県東部への出店です。
一休というお店として始まってから約50年。代表の渡邉がカフェとして生まれ変わらせてから24年。その長い時間の中で、実は東側のお客様から何度も「なんとか配達してもらえないか」「作ってもらえないか」とお願いされてきました。
忘れられないエピソードがあります。
ある日いただいたご依頼は、立山の室堂にある山荘でお祝いをしたい、というものでした。みくりが池のある、あの室堂です。立山駅からケーブルカーに乗って、山の斜面をぐんぐん登っていった、その一番上。そこまで、おめで鯛ケーキを2台、お届けしたことがあるんです。
崩れないように、溶けないように、大事に大事に抱えて運んで。それでも「富山の、ちょっと変わったおいしいケーキで、大切な人をお祝いしたい」と思ってくださる方がいる。そのことが本当にうれしかったですし、同時に、こういう想いを持ったお客様が東側にもたくさんいらっしゃるんだと、強く感じた出来事でした。
これまでは西側のお客様にしか、なかなかお応えできていませんでした。でも総曲輪店ができた今なら、東側のお客様にも届けられる。満を持して、です。今回のチラシの刷新は、その想いから始まっています。
富山県のすみずみまで、5店舗のおいしいを
新しいチラシでは、配達の条件をはっきり載せました。
高岡市・砺波市・南砺市・射水市・小矢部市・氷見市へは、ご注文金額1万5,000円以上で、11時30分以降にお届けします。富山市へは、ご注文金額2万5,000円以上で、12時以降にお届けします。山間部のエリアは事前に確認が必要なので、まずはお気軽にご相談くださいね。
どうして配達にこだわるのかというと、お祝いのお料理やケーキって、量もあるし、かさばるし、とにかく運ぶのが大変なんです。せっかくの晴れの日に、主役のケーキが車の中で傾いてしまったら悲しいですよね。だから運転にも配達にも慣れている代表の渡邉が、直接お客様のお家まで、必要なお時間に合わせてお届けします。作りたての新鮮さとおいしさをそのままに、晴れの日のテーブルへ。それが私たちのゴールです。
ご予約は5日前までにお願いしています。店頭やお電話のほか、チラシのQRコードから24時間いつでも受け付けています。思い立った夜中でも大丈夫です。なお、総曲輪店での店舗引き取りは行っていませんので、富山市のお客様は配達をご利用ください。
戸出店、砺波店、南砺店、総曲輪店、そしてamida coffee 高岡大仏店。私たち19HITOYASUMIの5店舗には、それぞれの店舗に、それぞれの専門性を持った職人がいて、笑顔で迎えるスタッフがいます。新しいチラシは、そんな人の手と想いがぎゅっと詰まった、5店舗の「おいしい」の結晶です。
高岡から、砺波から、南砺から、そして富山市から。富山県のすみずみまで、あなたの大切な晴れの日に、私たちのハッピーを届けに行きます。
みんなで笑顔になれる日に、19HITOYASUMIを思い出してもらえたらうれしいです。新しいチラシ、ぜひ手に取ってみてくださいね。
19HITOYASUMI 砺波店 中山真由美
※上記の配達エリア以外への配達も承っておりますが、その場合は高速道路の利用料金や配達料など、距離に応じた適正な金額を別途ご負担いただきます。立山・室堂へお届けした際も、配達料と高速道路料金を別途いただくことをお客様にご了承いただいたうえでお伺いしました。詳しくはご注文時にお気軽にお問い合わせください。
2026 ひとやすみの夏🌻 お盆用オードブル&アメリカンロール寿司受付中!
☀️ — 2026 ひとやすみの夏 — 🌿
シェアハピで、笑顔あふれるおいしい時間を。
今年も夏のご案内の季節がやってきました。帰省の手土産に、お盆のご家族の集まりに、お世話になった方への夏のご挨拶に、そしてがんばった自分へのひとやすみに。それぞれの夏の場面に寄り添う「夏のお集まりメニュー」と「夏のギフト」のご予約を、本日より受付いたします。
🍽 夏のお集まりに(ご予約制)
・オードブル盛り合わせ(4〜6人前)
・アメリカンロール寿司盛合せ(4〜6人前)
・おめで鯛ケーキ 🐟(8号サイズ/約10人前)
・かくれんぼケーキ 🍓(5号サイズ)
・ロールワッフル盛合せ(4〜6人前)
🎁 夏のギフト
・夏ギフト 大・小(焼き菓子&コーヒーの詰め合わせ)
・越中富山の薬箱 雅(2個セット)
・クッキーセット、サブレ&コーヒーの袋ギフト 🍪
・コーヒーロール 食べ比べセット ☕
ご注文期間 7/15(水)〜 8/25(火)
受け渡し期間 7/18(土)〜 8/31(月)
\ ご予約特典 ✨ /
1万円以上のご予約で 1,000円分、2万円以上で 3,000円分
お食事券&金券を進呈いたします 🎫
📝 ご予約までの流れ
1商品をお選びください
店頭のチラシ、または当ホームページの「夏のご案内」ページからお好きな商品をお選びください。ご相談だけでも大歓迎です。
2店頭・お電話・QRコードからご予約
お近くの各店舗の店頭またはお電話にて、お受け取り希望日・商品名・数量をお伝えください。チラシのQRコードからもご注文いただけます。
3ご指定の日時にお受け取り
ご指定の日時に各店舗でスムーズにお渡しいたします。
📍 ご予約・お受け取り店舗
19HITOYASUMI 戸出店 TEL:0766-63-1160
19HITOYASUMI 砺波店 TEL:0763-58-5110
19HITOYASUMI 南砺店 TEL:0763-22-1434
19HITOYASUMI 総曲輪店 店頭にて承ります
amida coffee 高岡大仏店 TEL&FAX:0766-75-8377
🌻 ご利用にあたってのご案内
・ご注文数により、早めに終了する場合がございます。・オードブル、ロール寿司は総曲輪店の店頭でのお受け取りができません。
・富山市内へのお届けは、ご注文合計25,000円以上より15時以降のお時間で承ります。
・お盆期間などの混雑時は、配達をお受けできない場合がございます。
人気商品は早めのご予約で確実にご用意できます。お盆のご予定がお決まりの方は、ぜひお早めにご相談ください 🌻
商品の詳細・写真は夏のご案内ページをご覧ください。
皆さまのご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております 🌿
↓ご予約はこちらの画像をタップするとフォームに飛べます。
スペシャルティコーヒーの国際資格「SCA認定 Evolved Qグレーダー」取得のお知らせ
# スペシャルティコーヒーの国際資格「SCA認定 Evolved Qグレーダー」取得のお知らせ
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このたび、19HITOYASUMI COFFEE 焙煎師の 渡邉功一が、スペシャルティコーヒーの新しい国際資格 「SCA認定 Evolved(エボルブド)Qグレーダー」 を取得いたしました。
…と書くと、なんだか難しそうに聞こえてしまうかもしれません。
ですので、いちばん大事なことを最初にお伝えします。難しいことは、ぜんぶ抜きにして。
私たちは、あなたにとっての「美味しい一杯」をお届けします。
今回の新しい資格でいちばん大きく変わったこと。それは、コーヒーの世界が 「これが正解、これは不正解」という上から下への決めつけ から、「人それぞれの美味しいを大切にする、多様性の世界」へと、はっきり舵を切ったことです。
老若男女を問わず、コーヒーが大好きな方も、これから好きになる方も。
あなたが「美味しい」と感じた一杯が、いちばんの正解。
私たちは、心からそう思っています。
このブログでは、
- 新しくなった「Qグレーダー」とは一体なにが違うのか
- なぜ、これほど大きな変更がなされたのか
- そして、なぜ焙煎師の渡邉が、この資格を取得する必要があったのか
を、富山のコーヒーラバーの皆さまに向けて、できるだけ分かりやすくお話しさせてください。
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*(注釈:焙煎中の渡邉功一。20年間、富山のコーヒーと向き合い続けてきました)*
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そもそも「Qグレーダー」って、なに?
コーヒー好きの方でも、「Qグレーダー」という言葉は初めて耳にするかもしれません。
ひとことで言えば、コーヒーの品質を、世界共通のものさしで正しく評価できることを証明する国際資格 です。
ワインに「ソムリエ」がいるように、コーヒーにも、その味わいや香り、品質を専門的に見極めるプロフェッショナルがいます。それが **Qグレーダー** です。世界中で通用する、いわば 「コーヒーの目利き」の国際ライセンス だとお考えいただければ分かりやすいと思います。
渡邉功一は、2012年にこのQグレーダー(CQI認定)を取得して以来、3年毎の更新試験にも4回継続して味覚や嗅覚、視覚の感応試験もパスして現在もこの資格を保有しております。
当時から、「長年この富山に根を張り、富山を美味しいコーヒーでいっぱいにしたい」その一心で、事業を続けてまいりました。
そしてこの資格は、お店で美味しいコーヒーをお出しするためだけのものではありません。正しい知識と、正しい抽出を、一人でも多くの方にお伝えするためのものでもありました。
これまで、コーヒー教室やバリスタトレーニングなどを通じて、
- たくさんの生徒さん
- 一緒に働くスタッフ
- 飲食店の皆さま
- 企業・会社の皆さま
に、確かな知識と技術をお届けしてきました。「富山のコーヒー文化そのものを、少しでも豊かにしたい」。その思いは、今もまったく変わっていません。
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*(注釈:コーヒー教室/バリスタトレーニングの様子。「正しい知識を、地元の皆さまへ」)
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2025年、コーヒーの「世界基準」が大きく生まれ変わりました
ここからが、今回いちばんお伝えしたい本題です。
実は2025年、このQグレーダー制度に、約20年ぶりとなる、歴史的に大きな変更 がありました。
これまでQグレーダー制度を約20年間運営してきたのは「CQI(コーヒー品質協会)」という団体でした。それが2025年10月、世界最大のスペシャルティコーヒーの団体である「SCA(スペシャルティコーヒー協会)」へと運営が引き継がれたのです。
そして、ただ運営団体が変わっただけではありません。
評価の中身そのものが、新しい考え方「*
CVA(Coffee Value Assessment/コーヒー・バリュー・アセスメント)」に基づいて、根本から刷新されました。
この新しい仕組みに対応した資格こそが、今回渡邉が取得した 「Evolved(=進化した)Qグレーダー」 です。
渡邉が2012年に取得していた資格は、この新制度へと正式に移管され、新たにEvolved Qグレーダーとして認定されました。世界が新しい基準へ進化するそのタイミングに、しっかりと足並みを揃えることができたのです。
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*(注釈:世界共通のものさしで、コーヒーと向き合います)
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一体、なにが違うの?──「決めつけ」から「多様性」へ
では、新しいEvolved Qグレーダーは、これまでと何が違うのでしょうか。
ここが、いちばん面白くて、いちばん大切なところです。
これまでの評価:「100点満点」の一本道
これまでのコーヒーの評価は、ものすごく簡単に言うと 「100点満点で、何点のコーヒーか」 という、たった一本の点数で決めるやり方が中心でした。
もちろん、これは品質を世界で共通化するうえで、とても大きな役割を果たしてきました。けれども、この方法にはひとつ、窮屈なところがありました。
それは、「この味が上、この味が下」という、上から下への序列がはっきり決まってしまう こと。
言ってしまえば、「コーヒーグルメな人」「コーヒーマニアックな人」が良いと決めた味が”正解”で、それ以外は”下” ……という、どこか決めつけのような空気があったのです。
「酸味が華やかでなければ高得点になりにくい」
「こうじゃなきゃいけない、ああじゃなきゃいけない」
そうした、ちょっとややこしくて、ちょっと敷居の高い世界でした。
実際に私も相当この敷居の高さや 情報量の多さや業界の定める基準の高さや細かな定義などにとても疲れていました…
そして、新しい時代へ
新しい評価:「描写」と「好み」を、はっきり分ける
新しいCVAでは、ここに大きな発想の転換がありました。
それは、「そのコーヒーがどんな味か(客観的な描写)」と、「それをどれだけ好きか・価値を感じるか(主観的な好み)」を、はっきり切り分けるという考え方です。
- どんな味か … これは、良い悪いを抜きにした、ただありのままの味わいの描写。
- どれだけ好きか … これは、人によって、文化によって、その時々によって違っていい、自由なもの。
つまり、「美味しい・美味しくない」は、もう誰か一人が上から決めるものではない のです。
新しい仕組みでは、味わいを評価するときに、専門家だけでなく、ふだんコーヒーを楽しむ一般の方も含めた 多様な人たちの「好き」を大切にする方向へと進んでいます。「酸味」「甘さ」「口当たり」といった一つひとつの要素も、優劣ではなく、それぞれの個性として とらえます。
さらにこの新しい評価は、カップの中の味わいだけでなく、
- そのコーヒーがどこで、どのように作られたのか
- 生産者の物語や、その背景にある価値
といった、コーヒーが私たちの手元に届くまでのすべての物語も、大切な「価値」として見つめます。
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*(注釈:コーヒーチェリー。母なる大地・地球からの、素晴らしい恵みです)
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なぜ、これほど大きな変更が必要だったの?
では、なぜここまで大きく、世界の基準が生まれ変わったのでしょうか。
その答えは、とてもシンプルです。
「コーヒーの美味しさは、ひとつの正解に縛られるものではない」 と、世界がはっきり気づいたからです。
たった一本の点数で順位をつけてしまうと、世界中にあるはずの、無数の多様な美味しさが、すべて「狭い枠」の中に押し込められてしまいます。本当はもっと自由で、もっと豊かなはずの味わいの世界が、窮屈になってしまうのです。
国が違えば、文化が違えば、好みも違う。
年齢が違えば、その日の気分が違えば、求める一杯も違う。
それは、間違いではありません。むしろ、それこそが豊かさそのものです。
新しいCVAは、こうした 「品質は、固定されたものではなく、その人・その場面によって変わっていくもの」 という、しなやかで、開かれた考え方を中心に据えています。凝り固まった序列から離れ、多様性をまっすぐに受け入れる。そんな、より包み込むような世界へと、コーヒーの評価そのものが進化したのです。
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ではなぜ、19HITOYASUMI COFFEE 渡邉はこの資格を取得したのか?
ここまで読んでくださった方なら、きっともうお分かりかもしれません。
渡邉が、この新しいEvolved Qグレーダーを取得した理由。
それは、この新しい考え方が、私たち19HITOYASUMI COFFEEが20年間ずっと大切にしてきた思いと、まっすぐに重なったからです。
「ちょっと、ひとやすみ いかがですか?(just take a little break)」。
私たちのお店の名前(ヒトヤスミ)には、肩の力を抜いて、ほっと一息ついてほしい。そんな世知辛く日々多忙で情報が溢れている現代人への、そんな願いが込められています。
難しい理屈やうんちくを、最初から全部知っている必要なんてありません。
「これが上等、これは格下」なんて、決めつける必要もありません。
ただ、あなたが一口飲んで「あぁ、美味しい」と笑顔になってくれる。
私たちが本当に届けたいのは、いつだって、その一杯だけです。
長年この地に根を張り、富山を美味しいコーヒーでいっぱいにしたい。
そして、正しい知識と正しい抽出を、一人でも多くの方へ。
その歩みを20年間続けてきた私たちにとって、「多様性こそが中心」という新しい世界基準は、まるで答え合わせのようでした。だからこそ渡邉は、この進化した資格を、確かな決意を持って取得したのです。
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*(注釈:「ひとやすみ」のひとときを、富山の皆さまへ)
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これからの19HITOYASUMI COFFEE へ
コーヒーは、母なる大地・地球からの、素晴らしい恵みです。
その恵みを、特別な誰かのためだけでなく、老若男女を問わず、あらゆる人々が、もっと気軽に、もっと楽しく味わえる。 今回の世界基準の進化によって、その環境がいよいよ整ったと、私たちは心から感じています。
こうじゃなきゃいけない。ああじゃなきゃいけない。
そんなややこしいことや、難しいことは、いったん全部、度外視して大丈夫。
視界がパッと開けたような、シンプルで、分かりやすくて、開かれた世界。
これからのコーヒーは、きっとそんな世界です。
私たち19HITOYASUMI COFFEEは、新しくなったEvolved Qグレーダーの確かな目と、変わらない「ひとやすみ」の心で、これからも富山の皆さまに寄り添ってまいります。
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結びに
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
専門的なお話も少しありましたが、お伝えしたいことは、ずっと変わりません。
どうか、難しく考えないでください。
あなたにとっての「美味しい一杯」が、いつでも、いちばんの正解です。
その一杯を、富山のこの地から、心を込めてお届けすること。
それが、私たち19HITOYASUMI COFFEEの、変わらない約束です。
ぜひ一度、お近くの店舗へ、ひとやすみしにいらしてください。
あなたの「美味しい」に出会える一杯を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
**19HITOYASUMI COFFEE 焙煎師 渡邉功一**
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*(注釈:19HITOYASUMI COFFEE のロゴ、「あなたの”美味しい”に、会いに来てください」)
SUZURIに、オリジナルTシャツやトートバッグ、マグカップ、スマホケースなど、いろんなアイテムが登場!
カフェの外へ飛び出した、一休さんとくまさんのこと。| 19HITOYASUMI COFFEE
いつもご来店いただいているみなさんへ、こっそりお知らせがあります。
19HITOYASUMIのあのふたり——一休さんと、ピンクのくまさん——が、カフェを飛び出してグッズになりました。
SUZURIというオンラインショップで、Tシャツやトートバッグ、マグカップ、スマホケースなど、いろんなアイテムに登場しています。
カフェにいる時間はほんの少しだけど、その「ひとやすみ」の気持ちを、日常のどこかに持ち帰ってもらえたら——そんな気持ちで作りました。コーヒーを飲みながら、好きなマグでも眺めながら、ちょっと息を抜いてもらえたらうれしいです。
富山のお土産にも、ご自分へのちいさなご褒美にも。





















