ブログ!(徒然日記)
9月19日、初めての「19%OFF」の日がやってきます!
【3日前のおしらせ】9月19日、初めての「19%OFF」の日がやってきます。
こんにちは。19HITOYASUMI COFFEE 砺波店の中山真由美です。
今月から始まった砺波店限定の感謝デー「9のつく日は、ひとやすみの日」。9月9日の初回には、たくさんの方にお越しいただきました。本当にありがとうございました。
そして今週の土曜日、9月19日。
いよいよ、月に一度の19%OFFの日がやってきます。この日のために、私たちもいろいろとご用意して待っています。3日前の今日、見どころを全部お伝えしておきますね。
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まず、日程のこと
9月19日は土曜日です。
そしてご存じの方も多いと思いますが、今年は9月19日(土)から23日(水)までの5連休。敬老の日と秋分の日の並びがちょうどよくて、こういうシルバーウィークになるのは11年ぶりだそうです。
つまり19日は、大型連休の初日で、しかも初めての19%OFFの日。なかなかない巡り合わせになりました。
お出かけ前に、帰省される前に、あるいは連休のおうち時間のお供に。ぜひ立ち寄っていただけたら嬉しいです。
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【いちばんのおすすめ】手作りアメリカンクッキーアソート(18枚入)
もし「何を買ったらいい?」と聞かれたら、私は迷わずこれをおすすめします。
手作りアメリカンクッキーアソート 18枚入/通常 税込2,880円
→ 19日は 約2,332円(およそ548円お得になります)
人気の6種類を、各3枚ずつ詰め合わせた箱です。厚みのある大きめのアメリカンクッキーを、アイスボックス製法でスタッフが1枚1枚焼き上げています。
中身はこの6種類。
・B&Wうずまき … 見た目のかわいさで選ばれることも多い一枚
・マカダミアナッツ … これぞアメリカンクッキー。ナッツとチョコがゴロゴロ入っています
・ココアナッツ … 大人から子どもまで、みんな大好きなココア味にナッツの香ばしさをプラス
・サブレココ … 懐かしい甘さと、ほろほろの食感
・エスプレッソ … コーヒー屋だからこその一枚。当店の珈琲と合わせてほしい
・いちごベリー … 華やかで、手土産にすると必ず喜ばれます
ちなみに、この6種はバラでも1枚税込225円で販売しています。18枚をバラで揃えると4,050円。それがアソートなら2,880円、19日なら約2,332円ですので、1枚あたり約130円という計算になります。
なぜこれをいちばんにおすすめするかというと、家にあるとすごく安心だからです。
お客様がふらっと来られたとき。ちょっと自分にご褒美をあげたいとき。よく言っていただくのが、
「気づいたらもうなくなってて、お母さんまたこれ買ってきて!って子どもに言われたよ」
「お宅のクッキーはどこに持っていっても喜ばれるから、本当に重宝してる」
「1枚食べると、止まらなくなるんだよね」
「どのクッキーもコーヒーとの相性が抜群だよね」
こういうお声をいただくのが、私たちは本当に嬉しいんです。
保存にもこだわっています。1枚ずつ大きめのシリカゲル(乾燥剤)と一緒に、ガスバリア性のしっかりした袋で個包装。だから湿気らず、最後の1枚までおいしく召し上がっていただけます。
材料も、富山県産の小麦粉、地元の平飼いニワトリの健康卵、国産バターをたっぷり。添加物はほぼ使っていません。
※クッキーはギフト商品を除くものが割引対象になります。
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【コーヒー】ブレンドこそ、お店の顔です
シングルオリジンも20種類ほど常備していますが、私たちがいちばん推したいのはブレンドです。
ブレンドって、お店の色がいちばん出るものなんです。つけた名前どおりの味が本当に再現できているか。どんなお客様に、どんな場面で、どう感じてほしいか。そこまで想像をふくらませながら作っています。
ひとやすみブレンド 320g/通常 税込2,138円
→ 19日は 約1,731円
お店の名前を冠したブレンドです。誰が飲んでも、どんな場面でも、どんな淹れ方をしても美味しく飲めるように、バランスを大切に焙煎しています。
深煎りタイプといっても実際はハイローストで止めているので、スモーキーというより力強さが持ち味。浅煎りタイプもシナモンローストまでは進めておらず、ミディアムに近い仕上がりで、甘みと酸味が入り混じった、綺麗で飲み心地のいいローストです。
ここで少し計算してみます。コーヒーは1杯あたり10gが目安なので、320gで約32杯分。
19日の価格だと、1杯あたり約54円。自家焙煎のスペシャルティコーヒーが、この値段です。
その他のブレンド 100g/通常 税込1,080円
→ 19日は 約874円(1杯あたり約87円)
・光ブレンド(スペシャル) … 輪郭のはっきりした5種類の個性が、喧嘩することなくシャープに響き合います。味わい深く、それでいて優しく綺麗な一杯
・花ブレンド(モカ) … エチオピアの花のようなフローラルさと、シトラスの柑橘感。スイーツにも負けないコクを併せ持つ、膨よかで応用力のある一杯
・ほかにも風(ソフト)、土(マンデリン)、山(キリマンジャロ)など、飲んでいただきたいブレンドがまだまだあります
19日に向けて、たくさん焙煎してご用意しておきます。
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一度知ると、戻れなくなります
正直なところを書きます。
鮮度の高い自家焙煎のコーヒーに一度ハマってしまうと、大手量販店やスーパーで買う豆の味気なさに、気づけてしまうと思います。そして、たぶん戻れなくなります。
どうせ毎日飲むものなら、顔の見える人間が責任を持って焙煎した、出所のはっきりした豆を飲んでいただきたい。私たちはそう思っています。
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「うち、挽くものがないんだけど」という方へ
これ、本当によく聞かれます。
大丈夫です。店頭でお挽きします。
当店には、専門店向けの業務用グラインダー(定価60万円ほどのものです)があります。これで挽くと粒度がきれいに揃うので、味のブレがぐっと少なくなります。
そのうえで、外から空気が入らない専用のコーヒー豆袋に入れてお渡ししますので、劣化と酸化を抑えられて、おいしさが長持ちします。
挽き方は、ご家庭の淹れ方に合わせて調整します。ペーパードリップなのか、コーヒーメーカーなのか。分からなければ、そのまま「うちはこれで淹れてる」と言っていただければ、こちらで判断します。
困ったことがあれば、いつでも気軽に聞いてください。それが専門店の仕事ですので。
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他にも、対象商品はたくさんあります
「コーヒー豆はちょっとハードルが高いかな」という方にも。
・ドリップパック各種 … ブレンド、シングルオリジン、トップスペシャルティ。8種アソートもあります
・水出しコーヒードリップパック(5個入/10個入/20個入) … 夜に仕込んで、朝に濾すだけ
・ひとやすみポケット(オリジナルインスタント) … 無糖・加糖、6P/18P/20g瓶。お湯に溶かすだけで自家焙煎の味です。職場やご旅行にも
・オリジナルカフェオレベース
・テイクアウトのコーヒードリンク
ドリップパックやインスタントは、連休中のお出かけや帰省のお供にもちょうどいいと思います。
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当日のお願い(ここは正直に書かせてください)
嬉しい悲鳴になりそうな予感もしつつ、先にお伝えしておきたいことがあります。
砺波店の駐車場は、6台分しかありません。
普段から「駐車場が狭くて停めにくい」「入りにくい」というお声をいただいていて、これは本当に心苦しく思っています。
19日は土曜日で、5連休の初日で、しかも19%OFFの日。かなりの混雑が予想されます。お待たせしてしまったり、駐車でご不便をおかけしたりすることがあるかもしれません。先にお詫びさせてください。
そのため当日は、通常行っているイートインをお休みさせていただく予定です。一人でも多くの方に、少しでもスムーズにお買い物していただくための判断です。ご了承いただけますと幸いです。
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## ゆっくりカフェをされたい方は、姉妹店へどうぞ
「せっかくの連休だから、ゆっくりお茶したい」という方には、姉妹店をおすすめします。
・高岡戸出店 … 砺波店から車で高岡側に約15分
・南砺アミュー福野店 … 砺波店から車で南砺市側に約15分
どちらも席にゆとりがあって、落ち着いて過ごしていただけます。同じ豆、同じお菓子をご用意しています。
※ただし、19%OFFは砺波店限定です。戸出店、南砺店、総曲輪店、amida coffee 高岡大仏店では実施しておりませんので、そこだけご注意ください。
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9月19日(土)10:00〜18:00
中抜けはありませんので、ご自分の気の向いた時間に、さくっとお立ち寄りください。
朝いちばんはクッキーも豆も揃っています。夕方は落ち着いてゆっくりお選びいただけることが多いです。お好きなほうで。
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値引きをする店ではなかった私たちが、月に3日だけこういう日をつくりました。その一番大きな日が、この19日です。
利益のことは、この日ばかりは考えていません。ただ、皆さんの毎日の中に「ひとやすみ」が少しでも増えたらいいなと、それだけを思ってご用意しています。
9月19日(土)。砺波店でお待ちしています。
19HITOYASUMI COFFEE 砺波店 店舗責任者 中山真由美
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【19HITOYASUMI COFFEE 砺波店】
富山県砺波市/TEL 0763-58-5110
9月19日(土)10:00〜18:00
※感謝デーは砺波店限定。毎月9日・19日・29日(9日・29日は10%OFF、19日は19%OFF)
※対象:アメリカンクッキー(ギフト商品を除く)、コーヒー豆、ドリップパック、インスタントコーヒー、テイクアウトドリンク
【お客様感謝デーについて】
【お客様感謝デーについて】9のつく日は、ひとやすみの日。
― 値引きをしてこなかった私たちが、始めた理由 ―
こんにちは。19HITOYASUMI COFFEE 砺波店の中山真由美です。
いつも砺波店をご利用いただき、本当にありがとうございます。
今日は、9月からスタートした砺波店限定の感謝デー「9のつく日は、ひとやすみの日」について、少しだけ長くなりますが、私たちの本音をお話しさせてください。
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正直に言うと、「値引き」を今までしてこなかった。
まず、いちばん最初にお伝えしておきたいことがあります。
私たちは、これまでほとんど値引きというものをしてきませんでした。
手作りのアメリカンクッキーも、自家焙煎のスペシャルティコーヒーも、材料の選び方から配合、焼き上げる温度や時間、焙煎の一秒単位のプロファイルまで、全部に理由があって、全部に手間がかかっています。
パティシエとしてキッチンに立つ人間として言わせていただくと、「おいしい」は「美しい」とほとんど同じことだと私は思っています。生地の混ぜ加減、焼き色の均一さ、割ったときの断面。見た目が整っているお菓子は、たいてい味も整っています。逆も然りで、雑に作ったものは、必ず口の中でバレます。
テレビでご紹介いただいた自家焙煎珈琲ロールも、私が関わり育ての親であり、そして、いちばん厳しくしつけてきた自慢のスイーツです。あの子だけは、どこに出しても恥ずかしくないように、と今も毎回ですが他のスタッフが製造する際もお姑さんの様にうるさく見ています。
だからこそ、そこに込めた価値を、自分たちから安売りしたくない。値札を下げることは、作った人間の仕事の価値を下げることでもある。ずっとそう思ってきました。
その気持ちは、今も一ミリも変わっていません。
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それでも、今回だけは「あえて」やろうと決めました
じゃあ、なぜ今回に限って感謝デーを始めたのか。
理由は、とてもシンプルです。
物価が上がりました。何を買っても高くなりました。それなのに、お給料はなかなか上がらない。ニュースを見ても、明るい話ばかりではありません。私たち自身も一人の生活者として、スーパーのレジで「え、これがこの値段になったんだ」と驚くことが、正直たくさんあります。
この状況に対して、私たちも同じように問題意識を持っています。
でも、砺波の小さなコーヒー屋が、日本経済をどうにかできるわけではありません。それは分かっています。
ただ、私たちにもできることがひとつだけあると思ったんです。
ひとくちで幸せになれるクッキーと、それに合うおいしいコーヒーを、月に2回でも3回でも、自分へのご褒美として気軽に手に取っていただくこと。
我慢することが増えている毎日の中で、月に数回くらい、自分に何かしてあげてもいいじゃないですか。その「数回」のきっかけを、私たちが作りたい。
利益のことは、今回ばかりは正直、度外視しました。
そうして生まれたのが「9のつく日は、ひとやすみの日」です。
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対象は、私たちが一番自信を持っているものだけにしました
内容をご案内します。
* 毎月9日・19日・29日は、砺波店限定の感謝デー。 *
- * 9日・29日 → 10%OFF *
- * 19日 → 19%OFF *
19日だけ割引率が大きいのは、もちろん「19HITOYASUMI」の19にちなんでいます。せっかくこの名前でお店をやっているんだから、と。月に一度のスペシャルDAYです。
対象商品は、
- 手作りクッキー(ギフト商品を除く)
- コーヒー豆(自家製ドリップパックやオリジナルインスタント含む)
- テイクアウトのコーヒードリンク
いろいろ迷ったのですが、対象はこの3つに絞りました。理由は単純で、この3つが、私たちがいちばん誇りを持っている商品とサービスだからです。
コンビニでも、アウトレットでも、イオンでも、インターネットでも、今は本当に何でも手に入る時代になりました。流通が発展して、便利になりました。それは素晴らしいことだと思います。
でも、私達のプライドのこもった職人手作りのクッキーとqグレーダーが焙煎したスペシャルティーコーヒーに関してだけは、私たちは絶対に負けないという自信があります。20数年、この砺波で、地元の皆さまに育てていただきながら磨いてきたものです。ここだけは譲れません。
だから、割引の日にご来店いただいたお客様にこそ、いちばん自信のあるものを持って帰っていただきたいと思いました。
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コーヒーとクッキーは、会話の潤滑油になる
お店に立っていると、こんな場面によく出会います。
なんとなく気まずそうに入ってこられたご家族が、テーブルにコーヒーとクッキーが並んだ瞬間、ふっと表情がゆるむ。しばらくすると、笑い声が聞こえてくる。
久しぶりに会ったお友達同士が、「ここのクッキー食べてみて」の一言から、堰を切ったように話し始める。
言葉が出てこないとき、少し距離があるとき、コーヒーとクッキーが間に入ってくれると、それだけで空気が変わるんです。これは、私たちが何度も何度も目の当たりにしてきたことです。
家族の絆。友達とのつながり。頑張った自分へのご褒美。
お客様の笑顔と笑い声が、私たちの一番の活力で、やりがいで、そしてこの仕事を選んだ一番の目的です。
感謝デーは、そのきっかけをもう少しだけ増やしたい、というだけの企画なんです。
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ご利用にあたって
いくつかご注意ください。
- このサービスは砺波店限定です。戸出店、南砺店、総曲輪店、amida coffee 高岡大仏店では実施しておりません
- 一部対象外の商品がございます。迷われたときは、遠慮なくスタッフにお声がけください
- 2月は29日がないため、9日・19日・28日に実施します
高岡や南砺、小矢部からお越しくださる方も多いので、お出かけの際は9のつく日を狙っていただけると嬉しいです。
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「そういえば今日、9のつく日だ」
最後に。
この企画で私がいちばん願っているのは、割引そのものではありません。
お仕事帰りの車の中で、あるいはお買い物の途中で、ふと「そういえば今日、9のつく日だ。19HITOYASUMI砺波店に寄ってみようかな」と思い出していただくこと。
それだけです。
そして、寄っていただいた日に、いつもと同じ味と、いつもと同じ笑顔でお迎えできること。お得な日も、そうでない日も、クッキーもコーヒーも、変わらず丁寧に。そこは絶対に手を抜きません。
9日、19日、29日。
カレンダーに、そっと丸をつけておいてください。
またお会いできるのを、スタッフ一同、楽しみにお待ちしております。
19HITOYASUMI COFFEE 砺波店 店舗責任者 中山真由美
真の地産地消とは? ― 富山県の形をしたクッキーに込めた、パティシエの想い
真の地産地消とは? ― 富山県の形をしたクッキーに込めた、パティシエの想い
こんにちは。19HITOYASUMIのパティシエをしております、南部愛利香(なんぶ ありか)です。
富山市総曲輪に新しくお店をオープンさせていただいてから、早いもので4ヶ月が経とうとしています。オープン当日の朝、19HITOYASUMI南砺店のまだ誰もいない厨房でオーブンの余熱を待ちながら「本当に富山市のお客様に受け入れてもらえるだろうか?」とクッキーサブレを型抜きしながら、少し胸がざわついていたことを、今でもはっきり覚えています。
今日はそんな4ヶ月を振り返りながら、このたび新しく商品化させていただいた「富山県の形のクッキー」についてお話しさせてください。そして、私なりに考え続けてきた「真の地産地消とは何だろう?」という問いについても。
それにしても、本当に暑い夏でしたね
今年の夏は、本当に暑かったですね。連日の猛暑の中、それでも総曲輪の街には多くの方が歩いていて、扉が開くたびに「いらっしゃいませ」と声をかけるのが日課になりました。
ありがたいことに、この4ヶ月で県外からの観光のお客様、そして国外からも本当にたくさんの国のインバウンドのお客様に、ヒトヤスミの一杯をお届けすることができました。カウンター越しに聞こえてくる言葉が日本語だったり英語だったり、私にはまったく分からない言語だったりする。それでも、コーヒーを一口飲んだ瞬間にお客様の肩がふっと下がる、あの感じは万国共通なんだなあと。あの瞬間を見るのが、私はたまらなく好きです。
大人気だった、この夏のヒトヤスミ
自家焙煎のスペシャルティコーヒーはもちろんですが、今年の夏は特にカフェラテアイスがとてもよく出ました。深く焙煎した豆の香ばしさとミルクのまろやかさが、暑さで疲れた体にすっと入っていく。「もう一杯おかわりしていい?」と言ってくださる方も多くて、作り手としてこんなに嬉しいことはありません。
そしてもうひとつ、思いのほか大好評だったのが「立山サイズ 無料サイズアップキャンペーン」でした。
これは正直、そんなに大それた企画ではなかったんです。ただ、あまりに暑い日が続くので「水分をたくさん摂ってほしいな」「せっかくなら、うちの一杯でしっかり潤ってほしいな」と思い立って始めただけ。それなのに、たくさんのお客様に喜んでいただけて。「立山サイズって名前がいいね」なんて笑ってくださる方もいて、富山の名前を冠したことがこんなに愛されるんだと、あらためて感じた夏でした。
「これ、売ってもらえませんか?」の一言から
さて、ここからが今日の本題です。
当店では、お飲み物をご注文いただいたお客様に、サービスの一環として私が手作りしたクッキーをお付けしていました。これは本当に、ほんの気持ち。「重い話じゃなくて、ちょっと箸休めみたいに、口の中をリセットしてもらえたらいいな」くらいの、ささやかなノベルティのつもりだったんです。
ところが。
「これ、お土産に買っていきたいので販売してほしいです」
そんなお声を、一人や二人ではなく、本当にたくさんのお客様からいただくようになりました。「形がかわいい」「富山の形なんですね」「47都道府県ぜんぶ作ってほしい」と言ってくださる方まで。
正直、めちゃくちゃ嬉しかったです。厨房でひとり黙々と型を抜いていた作業が、こんなふうに誰かの「持って帰りたいもの」になるなんて。
47都道府県は……さすがに現段階では難しいのですが(島がある県、本当に大変だと思うんです)、せっかくわざわざご来店くださっているのだから、私たちが誇りに思っているこの富山県の形を、もっと多くの方に見て、食べて、楽しんでいただきたい。そう思って、満を持して商品化することにいたしました。
真の地産地消とは? ― 材料のこと
ここで、タイトルの問いに戻ります。
「地産地消」という言葉は、今やあちこちで見かけますよね。私自身、この言葉を使うたびに少し立ち止まって考えます。地元の食材を使えばそれで地産地消なのだろうか、と。
私が思う真の地産地消とは、その土地で育ったものを、その土地の人が心を込めて手を加えて、その土地を訪れた人に手渡すこと。作った人の顔と、食べる人の顔が、どこかでつながっていること。そうであってほしいと思っています。
だからこのクッキーサブレも、他の商品と同じく妥協はしていません。
- 富山県産小麦「ゆきちから」 ― この土地の水と空気で育った小麦。素朴で、やさしい香りがします
- 地元・小矢部産の平飼いストレスフリー卵 ― のびのび育った鶏の卵は、黄身の色も味も本当に違います
- 国産バターをたっぷりと ― ケチると全部バレます。サブレは正直なお菓子です
- 添加物は極力不使用 ― 富山のお土産として持ち帰っていただくものですから
シンプルな配合だからこそ、素材そのものの良さが出ます。焼き上がりの香りが厨房いっぱいに広がる瞬間は、何度経験しても「ああ、この仕事をしていてよかった」と思います。
富山県の形を、ひとつずつ
そして何より大変なのが、この「富山県の形」です。
海岸線のゆるやかなカーブ、県境の入り組んだライン。地図で見ると美しいこの形も、生地でくり抜こうとすると本当に繊細で、細い部分が欠けてしまうこともしばしば。まあ、時間はかかります。かかりますが、この形でなければ意味がないんです。
立山連峰があって、富山湾があって、豊かな田園が広がっている。この形の中に、私たちの誇りある富山県のすべてが詰まっているのですから。
そんな自慢のクッキーサブレを4枚入り1セット、小箱に入れてご用意いたしました。ご自宅用にも、大切な方へのお土産にも、ちょうどいいサイズかなと思っています。
富山市総曲輪店限定です
こちらのスイーツは、19HITOYASUMI 富山総曲輪店限定の商品となっております。
富山市の街歩きの途中に、出張や旅行のお帰りの前に、あるいは県外のご友人へのちょっとした贈り物に。何かの機会がございましたら、ぜひお買い求めいただけましたら嬉しいです。
そしてもし、お店にお立ち寄りいただけたなら。自家焙煎スペシャルティコーヒーの一杯とご一緒に、ゆっくり「ヒトヤスミ」していってくださいね。厨房から、お待ちしております。
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**19HITOYASUMI 富山総曲輪店**
富山市総曲輪
※富山県の形のクッキーサブレ(4枚入り)は当店限定販売です
*高岡市・砺波市・小矢部市・射水市など、富山県内各所からのご来店もお待ちしております。*
和洋折衷カフェ19HITOYASUMIって、いったい何?
# 和洋折衷カフェ19HITOYASUMIって、いったい何?
こんにちは。19HITOYASUMI 高岡戸出店の山崎愛です。
聞いてください!この1週間〜2週間を振り返っていて、ふと思ったことがあります。
「うちのお店って、結局なんなんだろう?」って、
カフェと名乗ってはいるのですが、ご来店くださったお客様の顔ぶれを並べてみると、とてもひと言では説明できないんです。せっかくなので、あったことをそのまま書いてみようと思います。富山県高岡市戸出という、決して人通りの多くない田舎のローカルな場所で、こんなことが起きています。
40年通ってくださる、戸出のイケオジさまたち
まずはこの方たち。
このお店が約50年前にこの場所にでき、その後
にこのグループの年長おじさまは当時まだ20代でした。その頃からずっと通ってくださりその後に新しいメンバーも増えて今ではますます皆さん人生を謳歌されている地元戸出のご近所の仲良しグループの皆さんなんです。私が生まれる前からのお付き合いということになります。ビックリですね!
おおよそ4ヶ月から6ヶ月に1度、必ず開催される飲み会。今回もコンパニオンさんを3名お呼びになって、それはもう賑やかに、楽しそうにお座敷で過ごしていかれました。ビールを注ぎ合って、大きな声で笑って、昔話をして。50代から70代の方々が本当に生き生きしていて、こちらまで元気をいただきました。
40年近く、同じ場所に同じメンバーで集まり続けるって、すごいことだと思うんです。お店としては、ただその場所であり続けただけかもしれません。でも「あそこでやろう」と毎回思い出していただけることが、何よりありがたいなと思っています。
平日のお昼は、高岡のママさんたちの女子会
一転して、平日のランチタイム。
近隣の高岡市内から集まってこられたママさんたちの女子会が開かれていました。小さなお子さん連れの方も多く、お座敷に赤ちゃんを寝かせながら、皆さんでゆっくりお食事を。
聞こえてくる会話が、これがまた本当に大事な時間なんだなと感じるものでした。日ごろの育児の悩み相談、幼稚園や学校の情報交換、ときには旦那様への愚痴、そしてお姑さんとのバチバチのやりとり(笑)。決して聞き耳を立てているわけでは無いのですが、どうしても入ってくるんです。皆さん熱がこもっているので、外に出せない気持ちを、同じ立場の人に聞いてもらう。それができる場所って、実はそんなに多くないですよね。家でもない、職場でもない、誰かの家に上がり込むほど気を遣わなくていい場所。ママ会の場所としてうちを選んでいただけるのは、すごく嬉しいことです。
お子さん連れでも周りを気にせず過ごせるよう、お座敷のご用意もありますので、高岡市・砺波市・小矢部市・射水市あたりでママ会の場所をお探しの方は、ぜひご相談ください。
ホストファミリーの皆さんによる、国際交流の歓迎会
さらには、海外からのお客様を受け入れていらっしゃるホストファミリーの皆さんによる歓迎会もありました。
ここで意外と大事になるのが、椅子席です。日本式の畳やお座敷は、慣れていない方には正直きついんですよね。足を崩せない、正座ができない、長時間は座っていられない。せっかくの歓迎会で「足が痛い」が話題の中心になってしまってはもったいない。
この日はカフェ席を全部貸切にさせていただいて、テーブルと椅子でゆったりと。日本語と英語が飛び交って、笑い声が上がって、写真を撮り合って。戸出の小さなカフェが、その日だけインターナショナルな場所になっていました。
お座敷もあって、椅子席のカフェスペースもある。これがうちの強みだなと、この日あらためて思いました。
「あのワッフルを食べないと元気が出ない」と帰ってきてくれた高校生
そして今週の極めつけがこれです。
もともとうちのチョコバナナワッフルが大好きで、それがきっかけでアルバイトを始めてくれた女子高校生。本業(学業ですね)が忙しくなって、しばらくお店から離れていました。
そしたら久しぶりに顔を見せてくれたんです。理由を聞いたら、
「元気を出すために、このチョコバナナワッフルを食べなきゃいけないと思って!」
もう、なんて言えばいいんでしょうね。正直めちゃくちゃ嬉しかったです。うちのワッフルが、誰かの元気の出し方になっている。しかも、働いてくれていた子が「お客さんとして戻ってきてくれる」って、お店にとっては最高の褒め言葉だと思うんです。
もちろん2人とも、ピースサインで写真を撮って、楽しそうに帰っていきました。
結局、19HITOYASUMIって何なんだろう
70代の常連さんの宴会、子育て中のママさんの女子会、国際交流の歓迎会、女子高生のワッフル。
同じ空間と時間の中で、これだけ年代も目的も価値観も違うお客様にご利用いただける和洋折衷カフェって、なかなか他にないんじゃないかなと思います。
正直に言うと、大変ではあります。宴会のお料理も、ランチも、カフェメニューも、スイーツも。これだけの種類を提供するには、その分だけ仕入れも仕込みも準備も必要です。効率だけを考えたら、もっと絞ったほうがいいのかもしれません。
でも、そうしないできたからこそ、この特別な空間と時間があるんだと思います。
地方都市の、さらにその中のローカルな戸出という場所で、いろいろな年代の、いろいろな価値観を持ったお客様と長く時間を過ごしてきたこと。そしてこれから、新しい世代のお客様にもっと喜んでもらえるサービスを作っていくこと。それが今、私にとって一番のやりがいです。
学びも多いです。40年通ってくださる方から教わることもあれば、高校生から教わることもある。この場所にいると、本当に飽きません。
一緒に働いてくれる方を募集しています
そんな19HITOYASUMI 高岡戸出店では、現在一緒に働いてくれるスタッフを募集しています。
- 一緒にスイーツを作ってくれる方
- バリスタとしてコーヒーを淹れてくれる方
- お料理の補助や、お客様への提供をしてくれる方
経験の有無は問いません。私自身、京都の製菓学校で学びましたが、実際にお店に立ってから覚えたことのほうがずっと多いです。「お菓子作りが好き」「コーヒーに興味がある」「人と話すのが好き」——きっかけはそれで十分だと思っています。
今週のワッフルの子のように、「ここのメニューが好きだから」という理由で来てくれる方も大歓迎です。
高岡市、砺波市、小矢部市、射水市など、近隣からの通勤も歓迎しています。学生さんも、子育てが一段落した方も、まずはお気軽にお声掛けください。シフトや働き方のご相談にも柔軟に対応します。
最後に
「和洋折衷カフェ19HITOYASUMIって、いったい何?」
その答えは、たぶん「来てくださる方の数だけある」なんだと思います。飲み会の場所、ママ会の場所、歓迎会の場所、ワッフルを食べに来る場所、そして働く場所。
どんな使い方でも大丈夫です。まだ来たことがないという方も、ぜひ一度、のぞきに来てみてください。
お待ちしております。
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**19HITOYASUMI 高岡戸出店**
和洋折衷カフェ / お座敷・カフェ席あり / ご宴会・女子会・ママ会・貸切のご予約承ります
スタッフ募集中です
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『9のつく日は、ひとやすみの日』






















